ランシモ

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雪の高水山のトレイルランニング

2008-02-03 21:36:08 | トレイル・ランニング

立川あたりでJRの車内放送「青梅マラソンは中止です!」

用意していたんです、、、雪道に強いトラブコを。

JR青梅駅から高水山まで往復30kmグリセード・ランニングに急きょ変更。

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JR青梅駅、ここで線路を超え青梅丘陵へ向かいます。

青梅の積雪は都内よりちょっと多いだけだったが、道路にもベッタリ付いていたから、ロード大会は難しかったろう。

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鉄道公園に上る途中に永山公園体育館があり、着替えとロッカー、シャワーまであります。

今日はココを使わせてもらった。

雪だから少林寺も剣道も柔道もみんなキャンセルですーと。

ただし、着替える所は寒々しいー夏はいいけど冬はこたえる。リッパな所を期待しちゃだめ。ロッカーは100円ですが戻ってくるのでただ。鍵はなくさないデーと管理人の方が嘆いていた。

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青梅丘陵(永山丘陵)の入り口です。高水山トレイルランニング大会スタート地点でもあります。

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コースから市内を見下ろせます。

コノあたりは散歩している人もいる。子供たちまで上ってきて遊び場になっていた。

 

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走っているかぎり、それほど寒くない、、、コノあたりはね。

ウエアーはアンダーシャツ、ロングスリーブシャツ、ロングスパッツ、ウインドブレーカー上下、シューズはアシックスのトラブコ。手袋と靴下がビショビショに、、、。頭に毛糸の帽子。

丘陵の標高は500mに満たないから手がかじかむほどじゃないけど、高水山の登りにかかると、やたら指がかじかみました。標高で気温が歴然と違うのですね。

走っていて山のピークのたびに手が、指がかじかむんです。足は濡れていたが冷たくはなかった。人それぞれだから何ともいえないが。

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今年のコースが張り出していた。見晴台の手前からコースが右に折れるよう。少し下るんじゃないかしら。

 

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上るにつれ、雪が深くなっていく。

ランニングと言うより、ラッセルになってきました。

トレースは青梅丘陵には人の跡がイッパイだが、高水山にかかると誰も上っている人はいなかった。

20cmぐらいの積雪だったら、ラッセルしながらのランニングでも疲れないけど、ひざ下ぐらいになると、いくら新雪とはいえ、モモがくたびれます。ずーとモモ上げしながら走っているみたいなもの。

シューズとひざ下はズート雪の中ですが、意外に冷たくない。それだけエネルギーを使っているのかもしれない。トラブコはトレイル用とは言っても、防水など考えていないから、それこそビショビショ、、、。雪道のグリップはOKだけど、ビショビショはつらいなー。

高水山のお寺に近づくと、なお更寒々しい風景!

雪山は若いときから慣れているから何ともないが、ランニングするようになるとは思わなかった。

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ここは雷電山の近く。

 

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高水山の常福院入り口

往復で5時間ぐらいかかるだろうと思っていたが、6時間近くかかった。雪道は登りも下りもユックリです。大会時は3時間あたりで往復するんだが。こんな日は走れる所もあるが危ない所がありますから。

シューズは登山用、ハイキング用のほうがいいかもしれない。

これで、昨日からのカーボローディングを解消したかな?

筋肉痛になった!

コメント (27)
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