ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

水上勉の随筆

2005-11-11 14:32:09 | 本と雑誌

水上勉さんが生まれ育った時代、環境のお話しでした。
mizukamitutomu1丹波、丹後、近江、大和と日本の原点のような土地と生活。
貧しい事とはつらいことだと、、、。
今の日本では、生死がかかった貧困はあまり聞かない。
日本に生まれ、普通に食べられて生きられることに、感謝しています。

日本の米作の作付面積は確か戦後から、食料増産と叫ばれ大きくなったと聞いています。たまの事ですが、私がボランティアで田植え、草取り、稲刈りをしている山間部の棚田は戦後に急に増えたそうです。
自然を相手に土いじりや農作業をしていると生きている実感があります。勿論、私などはいいとこ取り、楽しいとこ取りで、実際は全てやったらタイヘンなんでしょう、、。

野山を走るのは気持がいい。
トッラクのインターバルトレーニングは対極なのか、、コレも辛くて楽しい。

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2 コメント

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普段都市で働いて週末田舎で農作業をするというの... (きょうのわんこ)
2005-11-12 13:14:02
普段都市で働いて週末田舎で農作業をするというのも良いなぁと思っていたら、なんと伝統的にそれをやっている国がありました。ロシアです。モスクワなど都市に住む人達は、週末や休暇になると郊外の小さな畑付きの小屋に行き、田舎暮らしを楽しむのだそうです。ダーチャといいます。小屋には電気も水道も無い場合が多いそうです。国民の6割が持っているそうです。生活を楽しむ術を知っているんですね。少し意外でした。
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きょうのわんこさん (shimo)
2005-11-12 19:01:42
きょうのわんこさん
ロシア人が田舎暮らしを楽しんでいるのは私にも意外でした。田舎の小屋には電気も水道もいりません、いいなー。
こんなことを考えていると、バリバリ仕事人間や業界人に笑われるような気がしますが、これは贅沢な事じゃないかと思うんですが!
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