ランシモ

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ねりきり、和菓子

2021-03-08 12:42:48 | グルメ

カフェ椿、山種美術館内にある、渋谷区広尾

カフェ椿は和風喫茶店というわけじゃないのだろうが、日本伝統のお菓子「ねりきり」を売っていました。

川合玉堂先生の日本画展を見たあとなので、余韻があって日本茶をズズッとやりたくなった。

茶受けには和菓子がいいなーーー。

じゃーん

石楠花(シャクナゲ)

山に咲く花、雄大な雪山を背景に美しく咲く石楠花をきんとんで表しました。

中は上質な素材を使った大島あんこ。

波しぶき

岩に砕ける荒波をイメージし、波のしぶきは餅を加工した氷飴、巌はあずきで表現しました。

ことぶき

丹頂鶴の姿を和菓子にしました。

つがいの鳥は夫婦円満を象徴する吉祥画題。

かがり火

赤々と川面に照り映える篝火。川合玉堂が好んで描いた鵜飼の情景を錦玉羮で表現。

ときわ

可愛らしい白うさぎと松の枝。いずれも縁起が良い画題として知られています。

川合玉堂先生の画題をモチーフにした和菓子を、青山の老舗菓匠「菊屋」さんに特別オーダーしたもの。

きっと今回の展覧会に合わせたんでしょう。

普段は和菓子を食べませんが、こんな時にはおっとりと茶受けに食べるのもよし。

買ってきた美しい「ねりきり」はスタッフがパクッと一口で食べてしまった!

あぁぁーーー!

コメント
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