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畑作業が始まった、小平の農園

2021-03-27 19:12:16 | 畑仕事

小平の畑を借りるようになって10年ぐらいになります。

畑作業(野良仕事)がベテランさんになってきたかも、、、。

1年間、3月の27日から1月末あたりまで小平の吉野農園の一画を借りています。

今年はやる人が激増したそうです。

キット、在宅ワークなどで手持無沙汰になったんじゃないか?

100区画ぐらいあります。

貸農園は基本は小平市民むけですが、私は空きがあった時なので借りることができました。

畑作業は人が増えて初日なので、講義が9:00と10:00に分けて行われた。

10班ぐらいあり各班が10人づつなので協力して土にマルチ(ビニールの覆い)を敷いていきました。

百姓仕事はひとりじゃ大変で、何人もが協力して作業します。

そこが農耕民族と狩猟民族の性格の違いにつながる。

今日は30mのマルチを4本敷き、ジャガイモの種(ジャガもを4等分したもの)を植え、ブロッコリーとキャベツの苗を植えました。

明日は大雨になるようなので根が張ってくれるでしょう。

これはブロッコリーでキャベツとは苗の時には区別がつかない。

同じ科でしょう。

多摩湖遊歩道脇にあるので、野良仕事を見ていく人が多い。

かくいう私も、多摩湖遊歩道をマラソンの練習で花小金井から多摩湖を往復していた時に、小平の貸農園(吉野農園)に気が付いたのです。

「はたけのおじさん募集」と看板に書いてあったからです。

そうだなー、このコースでマラソン練習は30回以上走っているだろうから、気が付いてから意を決して電話してみた。

桜が満開になりました。

まだ散っている花弁はない。

農園を借りている方たちは小平市民か近隣の方なので自転車で来ています。

私も最初のころは自転車で新宿から来ましたが、野良仕事して帰りがきついので最近は乗って行かない。

ランニングで何回か新宿から走ってきたこともありましたが、ランニングで野良仕事するとお腹がペコペコになり、お食事が必然になりコストパフォーマンスが悪いのに気が付き、、、やめた。

それに片道でも25kmあったら往復は、、、きつい。

それと、最近は会社のスタッフの福利厚生と考えていますので、スタッフに任せることが増えてきました。

何で、福利厚生ののかというと、現代の若者(古臭い言葉ですが)は土に触ることが極めて少ない。

第一次産業の農業は都会人には余暇になります。

それに、全く違う世界に生きる人たちと、力を合わせて何かを作っていくのは、良いことだと思う。

たしかに、ITなどとは正反対な世界ですが、人の根源的なことを知っておいても良いと思うからです。

2020年11月 ブロッコリー、カリフラワーが巨大になった

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d1a5f55992c182d4aa415640d5227400

2020年10月 落花生の収穫

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fa6356582eb607a0f4fdd0a5f0acce64

2020年8月 トマトが豊作でカブト虫がたかっていた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c8b1e1c6bd89656a5ebceea4552593e4

2020年7月 夏野菜の収穫

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b6fc1b631d93ccbb01d465b97832c8e5

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