4月にトレイルランニングを再開して、先月の20日頃から3回目の高尾山系です。
3回も行けば足が慣れてきました。
20年程前に高尾山から陣馬山往復したときは、、、弱わっぴだった。
その当時でもハーフマラソンは1時間40分だったし、フルマラソンはサブフォーになって3時間40分あたりで走っていたが。
でも、山を走ったら、全く歯がたたなかった。
陣馬山を往復してきて高尾山まで戻ってきたら、、、相棒と2人だったが、思わず足の方向が「ケーブル&リフト乗り場」に向かってしまった。
それで、京王線の高尾山口に降りてきたのが、、、登り始めて7時間30分後だった!
その屈辱の陣馬山往復から、翌週にもダマテンで1人で陣馬山へ走りに行ったら、、、なんと相棒が走りにきていた。
やつも同じことを考えて、私を誘わずにひとりで走りにきていた。
敵はさる者・引っ掻く者!
その日から毎週のように陣馬山で走り込んでいたら、4ヶ月後の8月の暑いさなかで陣馬山往復が3時間15分にまでアップした。
ものの3ヶ月半ぐらいで、走力がものすごくアップした。
だいたい陣馬山往復のタイムがフルマラソンのタイムに匹敵します!
陣馬山往復はフルマラソンの練習で始めたことで、確かにフルマラソンの後半の強さに繋がった。
山を走ったら、疲れても自分の足で下山しなきゃならないでしょ。
自前の足で降りてこなかったら、それは遭難って言いますから〜〜〜。
その頃は、トレイルランニングなんて言葉はなくて、南蛮連合やアトミクラブ、実業団の方もいらしたが、ただ夏は暑いから、山に走りに行きましょうと、誘い合って走っていました。
アトミの方も南蛮連合の方も、サブスリーの方達が多く山を走っていました。
女性の方たちは東京女子マラソンに出るために、ハードに練習していました。
以来、私は高尾山、陣馬山を300回ぐらい走っています。
今ではフルマラソンの練習というよりも、走れる足作りのためのリハビリ(練習できる足作り)のためです。
全国の山、高山、名山を走っているけど、最近はトレイルランニングの大会には出ません。普通のランニング大会にも出ませんねー。大会で記録を見るのが趣味じゃないので。ついでに言えば仲間とわいわい宴会をやるのも苦手だしなーーー。だから山を走ること、ジョギングすることは自分個人だけの趣味です。
今日は陣馬山を超えて藤野に降りてやまなみ温泉に行くか、ひとつ手前の同所山から北高尾に抜けようか決めていなかった。
同所山に着いたら、けっこう北高尾方向から登ってくる方がいるのでびっくり。
昔は同所山を登る人さえ少なかったのですが。
陣馬山への途中の山で見晴らしが全くない山なんですよー。
時間がえらく早かったので、陣馬山を超えて温泉行きにしましたが、同所山から北高尾に抜けてもいいかなーーーと考えていました。
だけど下りてからJR高尾駅までは距離があるのでバスに乗ることになるが、和田峠が混雑していたら、そこからのバスに乗れないかもしれない、、、と考えが及んだ。
松脂が幹から滲み出ていた。
たしか、松脂には防虫の効果があったんじゃないか。
何年か前に高尾山系でひどい山火事があった。
それから、何箇所かで木を切って防火帯を作っている。
5月ですねーーー。
ハイカーは多いし、トレイルランニングの方も多かった。
今日はそんな方10人ばかりに抜かれました。
のんびりトレイルですから。
次回になるか、いつか生藤山から上野原に下りてみよう。
三頭山、御前山など、奥多摩方面は何回も行っているのでパス。
上野原や山中湖方面の山々はまだだなー。
落合におりて藤野に向かう途中が初夏の感じだった。
ミツバチさんがせっせと蜂蜜を集めている。
梅実を取らないからゴロゴロ転がっていた。
芝桜に似た黄色い花。
小さくて葉が肉厚だから南方の植物かなと思えますが、、、。
トレイルランニングにはスマホも持っていきますが、防水防塵のニコンAW120がお供です。
日本は雨が多いので、そんな日でも山を走っていますからーーー防水が絶対なんです。
スマホも良いけど、そりゃデジカメですからレンズがちょい違う。
じゃーん
夏でしょーーー!
パパ・ママ・子供ちゃんとの休日ですよー。
2018年10月 トレイルランニング用のシューズ HOKA ONE ONEを手に入れた
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c9213fe253aa2719febb032c83cffe4
何回も使っていたので足に馴染んできました。ソールが分厚くて独特な履き心地ですが、慣れると安心感があります。パターンが深いので舗装路ではグニャグニャした感じがあるが、ダートでは快適です。湿った悪路には良さそうです。
今日はさほど暑くなかったので、1.5Lの水を持って行って500mLは手付かずで、1Lは少し残っていた。これが真夏になると丁度か足りないぐらいになります。
私はザックの中に入れたり、手に持って走ります。ハイドレーションは大会でも使ったことがない。余分なものは使わない主義です。