神宮ACのかた達が高水山から棒ノ折峰を経由してさわらぎの湯へ降りるからご一緒にいかがとお誘いをいただいた。
土曜日、日曜日と仕事が入っていたが、1日調整していくことにした。
朝おきると雨、雨、雨、、、、梅雨真っ最中だからしかたないし、それほどの標高があるわけじゃないから、神宮ACの皆さんが中止でも私は、とりあえず1人で行ってきますと、メールをいれておいた。
待ち合わせの電車の先頭車両に乗っていると、ソレらしき速そうな若者が中野から乗ってきた。が、顔を知らないのでそのままにしておいたが、何駅か行くうちにソレらしき人が乗ってきて、知り合いに会って一安心。行くメンバーが半分ぐらいに減ったそうだ。
メンバーはランナーズの年齢別で1番の方(ずーとだそうです)、フルを2:40で走る方、いわゆる山やさんが2人、東京国際の常連さんと豪華な顔ぶれで、さすがこれっくらいの雨はヘイッチャラらしい。相手には不足はないぜっよっと、思うがちょっと離されぎみだった。
登りは皆さん申し分なく強い!
上り下りの下りに入ると路面がグチャグチャなんで、私が履いていたアシックス・トラブコの威力が発揮されました!いちどもスリップさえしないで、高水三山と黒岳、棒ノ折峰を無事に走破しました。皆さんケッコウ滑っていたナー。確かに丸太や木の根っこは濡れていると土以上にツルっといきます。感心するくらいトラブコはグリップしてくれました。足の疲労も少ない良いトレイルシューズです。でも今度は、モントレイルかソロモンも試してみたいなー。ゲルフジはお払い箱です!ここ一番に使えんシューズです。火山礫でざくざくした富士山専用では良いけど、あまり他に流用できません。
さわらぎの湯はこじんまりした日帰り温泉で食べ物がなかったが、近くにあるうどん屋さんがお勧めです。
装備は皆さんバッチリです。
棒の折峰は初めて来たけど、晴れたら、さぞかし眺望が良いのでしょう。
ただ、奥武蔵方面は西武池袋線を使うので、新宿からはまどろっこしい。バスを使うと運賃が高い、時間もかかるから居眠りタイムが取れますけどね。