札幌のT顧問のお勧め本。
藤川徳美先生、広島の精神科のお医者様。
てっきり、女医さんだと思って読んでいたら、「私の妻が。。」ときたので、え?!おっちゃんだったのか!
藤川先生の尊敬する三石巌先生の本(前にもアップしたと思いますが)。
三石先生が、分子栄養学という理論を作り、薬ではなく不足している栄養を補うことによって、身体のバランスを戻し病気を改善していく方法。
これを、サプリで実践している藤川先生。
精神科の先生なので、重度の鬱状態の方も多く来られるのですが、食生活を聞くと、ご飯にふりかけだけとか、料理をしない、出来ない方が多くおられる。
完全にタンパク質不足を起こしているので、プロテインを処方する。
ところが、身体がすでに極度のタンパク質不足になっているため、処方するプロテインを飲むことができない状態。
そんなことがあるのか、という感じ。
プロテインが摂取できるようになるとビタミン剤を投与する。
本の中には、海外のビタミン剤のボトルが沢山でてきました。
今日、足揉みに来られた60代女性。
学生時代から、バレーボールをやっていたので、10代からずーっとプロテインを飲み続けていますと。
本の中のビタミン剤の写真を見て、「あ、これ今飲んでいる物です」とおっしゃった。
そ~なんだ~。
「サプリは必要ないよ、食品から摂ったらいいよ」と亡き院長もおっしゃっていたので、私も食品で摂れるものだと思っていました。
今でも、基本的にはそう思っています。
藤川先生は、「食卓に野菜や肉など、色々並べて栄養は足りてると思ってるかもしれないが、日本人の食卓はタンパク質が全く足りていない」とおっしゃる。
玄米菜食もダメだそうな。
「高タンパク、低糖質食」を勧めておられます。
確かに、私自身が「糖質ダイエット」をしていた3年程は、糖質の代わりに食べていたものは、タンパク質だったと思います。
藤川先生は、プロテインが買えなければ、卵を1日5個食べなさいとおっしゃっています。
卵5個食べるのは難しいので、最近は止めてた鶏むね肉で作る蒸し鶏を再開。
本の最後のページの藤川先生のお言葉。
現在の誤った医療を変えていくために、やるべきことは山ほどあります。私に残された時間を有効に使って、1日1日を大切にしなければいけない。いや、1分1秒を大切にしなければいけません。
そのためには、今まで以上に「ど真剣に生きる」ことが大切だと感じています。
この言葉は、京セラ名誉会長である稲盛和夫氏の「生き方」に書いてありました。
本当にそうです。自分が目指すことに集中すべきだと思います。
ど真剣に診療する。ど真剣に勉強する。ど真剣に思索する。
患者さんの診療を通して得たことをベースに、病気を治すためにどうすればいいのか勉強し、自分の頭で考えて何を生み出せるのか、それが最も重要です。
私は、自分が行うことに集中します。
京セラの稲盛さんはお亡くなりになりましたが、私も好きな方でした。
中学受験失敗、大学受験失敗、病気と数々の挫折を乗り越えて生きてきましたと、その著書にあります。
その稲盛さんに傾倒されている藤川先生も、今60代ですが稲盛さんの年まで生きて、沢山の患者さんを元気づけられるでしょう。
しかし、足揉みの療術師としての私は、やっぱり足揉みと口に入る自然の食べ物だけで、どこまで生きるか試してみたいので、今の所は、サプリはご遠慮しておきましょう。
今の私の脳は、「これ食べて!」と必要な栄養素を教えてくれそうな感じですから。
藤川徳美先生、広島の精神科のお医者様。
てっきり、女医さんだと思って読んでいたら、「私の妻が。。」ときたので、え?!おっちゃんだったのか!
藤川先生の尊敬する三石巌先生の本(前にもアップしたと思いますが)。
三石先生が、分子栄養学という理論を作り、薬ではなく不足している栄養を補うことによって、身体のバランスを戻し病気を改善していく方法。
これを、サプリで実践している藤川先生。
精神科の先生なので、重度の鬱状態の方も多く来られるのですが、食生活を聞くと、ご飯にふりかけだけとか、料理をしない、出来ない方が多くおられる。
完全にタンパク質不足を起こしているので、プロテインを処方する。
ところが、身体がすでに極度のタンパク質不足になっているため、処方するプロテインを飲むことができない状態。
そんなことがあるのか、という感じ。
プロテインが摂取できるようになるとビタミン剤を投与する。
本の中には、海外のビタミン剤のボトルが沢山でてきました。
今日、足揉みに来られた60代女性。
学生時代から、バレーボールをやっていたので、10代からずーっとプロテインを飲み続けていますと。
本の中のビタミン剤の写真を見て、「あ、これ今飲んでいる物です」とおっしゃった。
そ~なんだ~。
「サプリは必要ないよ、食品から摂ったらいいよ」と亡き院長もおっしゃっていたので、私も食品で摂れるものだと思っていました。
今でも、基本的にはそう思っています。
藤川先生は、「食卓に野菜や肉など、色々並べて栄養は足りてると思ってるかもしれないが、日本人の食卓はタンパク質が全く足りていない」とおっしゃる。
玄米菜食もダメだそうな。
「高タンパク、低糖質食」を勧めておられます。
確かに、私自身が「糖質ダイエット」をしていた3年程は、糖質の代わりに食べていたものは、タンパク質だったと思います。
藤川先生は、プロテインが買えなければ、卵を1日5個食べなさいとおっしゃっています。
卵5個食べるのは難しいので、最近は止めてた鶏むね肉で作る蒸し鶏を再開。
本の最後のページの藤川先生のお言葉。
現在の誤った医療を変えていくために、やるべきことは山ほどあります。私に残された時間を有効に使って、1日1日を大切にしなければいけない。いや、1分1秒を大切にしなければいけません。
そのためには、今まで以上に「ど真剣に生きる」ことが大切だと感じています。
この言葉は、京セラ名誉会長である稲盛和夫氏の「生き方」に書いてありました。
本当にそうです。自分が目指すことに集中すべきだと思います。
ど真剣に診療する。ど真剣に勉強する。ど真剣に思索する。
患者さんの診療を通して得たことをベースに、病気を治すためにどうすればいいのか勉強し、自分の頭で考えて何を生み出せるのか、それが最も重要です。
私は、自分が行うことに集中します。
京セラの稲盛さんはお亡くなりになりましたが、私も好きな方でした。
中学受験失敗、大学受験失敗、病気と数々の挫折を乗り越えて生きてきましたと、その著書にあります。
その稲盛さんに傾倒されている藤川先生も、今60代ですが稲盛さんの年まで生きて、沢山の患者さんを元気づけられるでしょう。
しかし、足揉みの療術師としての私は、やっぱり足揉みと口に入る自然の食べ物だけで、どこまで生きるか試してみたいので、今の所は、サプリはご遠慮しておきましょう。
今の私の脳は、「これ食べて!」と必要な栄養素を教えてくれそうな感じですから。