中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

知らなんだ~。

2023-05-05 21:56:57 | Weblog
毎月、姫路市から配られてくる「広報 ひめじ」。
パラパラめくって読んでいると、姫路文学館のイベント案内に、見たお名前が。



先日、「国家の品格」を読んでます~とアップしたその著者の藤原正彦さんだった。
文学館は、もうずーっと前に一度だけ行ったような気がしますが、まさかこのお方がいつのまにやら、わが町の館長様になっておられたとは!(どうやって、引っ張ってきたんだろう。。。)
灯台下暗し。
「国家の品格」を書かれたのは、2005年、文学館の館長さんになられたのが2014年。
もう、10年近くも姫路におられたのですね。
知らなんだ~。

たまたま、図書館で手にとったから、出会えた本。
すると、次の出会いがまた来た!

ちょうど、その講演会の日は空いているので、早速往復ハガキで応募してみましょう。
ホームページでも申し込みできます。

興味のある方は、この住所にお申込みください。

〒 670-0021 姫路市山野井町84番地 姫路文学館 「藤原正彦講演会」係

往復ハガキに、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、「藤原正彦講演会希望」と書いて、5月17日必着で。

講演会のテーマは、「21世紀を担う子供たち」とあります。
今の子供達は、50年前と違って、いわゆる「グレイ」と呼ばれる不思議な才能、能力を持った子供が増えて来たように思います。
その子供達の現状を藤原先生はどのように見て、どう活躍してもらおうと思っておられるのか、興味津々。

藤原先生は昭和18年生まれですから、御年80歳。
その後をついて行きたいと思っている加地伸行さん(昭和11年生まれ)が、子供達のために書かれた本ももう一度、見てみましょう。
タイトルは、「祖父が語るこころざしの物語 他者の幸せのために生きよ」

40代、50代はまだ生々しくて、言葉が未熟な時もある。
でも、70代、80代になると、見えてくるものが違ってくるのか、経験値が増えるからなのか、語り掛ける言葉が変わる。
理学部数学科卒という超論理的な頭脳の持ち主で、80歳という先生が何を伝えてくれるのか。
当たるといいな~(300席なので、応募者多数の時は抽選です)。

会場の姫路キャスパホールは、姫路駅から歩いて5分程。
久しぶりに駅前周辺の散策も良いかも~。

コメント
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