中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「飲んでみて」

2023-05-09 23:51:46 | Weblog
色々な事情で、食事が摂れなくなっている方々に、病院が処方する栄養剤の缶詰。



「エンシュアリキッド」。

3月に病院食が食べられなくて、栄養失調のような状態になって退院してきた梅ちゃん。
時々、ブログに登場してもらっています(4月2日と10日)。
少しずつ回復はしておられますが、なにせ、何でも食べられるという所までは、まだまだ程遠い。

で、先生に点滴してもらえないかとお願いしたら、ほなら、これ出しとくから飲んで、ともらったのが、この缶詰。
「これを飲むくらいなら、何とか頑張ってご飯食べるわー!と言う位、不味かった」と梅ちゃん。
「これ、1つあげるから試しに飲んでみて」と渡された。

出張に行った先で、数回、見かけましたが自分では飲んだことはない。
食事が摂れないので、皆さん飲まれていたようで、美味しいか不味いかも聞いたことがない。

ただ、同じく栄養失調になっていた93歳の叔父が、「お父さん、このジュースうまいな~言うて喜んで飲んでるわ~」と足揉みに来てくれてる従妹が言うておりました。
叔父の場合は、毎食飲むように言われて、1日3缶飲ませていたら段々ふっくらしてきたので、今は1日1缶になってるはずです。
これとは違うエンシュアリキッドだったのかしらん。

夕食後、息子に「こんなんあるよ、飲んでみて」と出したら、「やめとく」と。
缶の裏側には、中身がずーっと書き連ねてあるのですが、ストロベリー味を出してる「イチゴ果汁」という文字も見当たらなかった。
「イチゴの味は、何で出してるんやろ?」と息子。

今月帰省する娘に飲んでもらおうと、ひとまず冷蔵庫で保存。
叔父の回復ぶりを聞くと、なかなかの商品のようですが、自分が飲む機会は、まずないだろうと思われます。




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除染土、使える?

2023-05-09 23:31:20 | Weblog
12年前の福島原発事故で、大量の除染作業で出た土。
汚染された土地の表面を削り取って、その土を袋に詰めて保管している。
福島県外で、処分することになっているそうだけど、なかなかそれも進まない様子。

そんな中、福島の農家の男性が、その土を畑に戻して野菜を作っておられた。
日曜日の朝の通りすがりのテレビでやっておりました。
「土は、とても大切なものですから。。。」とその男性がおっしゃってました。
そうですね。
私も、義父の畑を手伝ってる時に、野菜の根元についた土をちゃんと落とすように言われたような記憶があります。

で、除染土で作られた野菜の放射能の濃度を計ってみたら、基準値をかなり下回っていたと。
使えるじゃん!
12年の間に、汚染された土が自分で浄化をしていたのか?
それとも、土にはまだ基準値以上の放射能があるが、野菜が育つ過程で浄化してしまったのか。

どっちにしても、基準値以下なら、食べてもいいのでは?
事故の直後は、福島産というだけで、野菜も果物も敬遠されたけど今では、今では誰でも何でも食べている。
そもそも、そんなに放射能が酷かったなら、狭い日本、今頃は日本人がバタバタご臨終になっておったかも。

高濃度の放射能も、土と空気と水で段々、浄化されてきたのかもしれませんね。
時々通ってる三朝温泉も、ラドンの微量の放射能が住民の健康に貢献しているという報告があります。
福島の事故後、福島はいつか、世界的に有名な癌の湯治場になるに違いないと思ったけど、それも近いのか。

基準値以下の野菜、果物ができるなら、除染土を元に戻してしまうのが一番手間いらず。
あの農家の男性がやってることなら、国や県レベルなら簡単にできるやろー!
(あ、まるで明石の泉さんや~)。
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1年ぶりだよ~。

2023-05-09 23:09:58 | Weblog
Kちゃんの薔薇、今年も沢山花が咲きましたよ~。



愛知県からはるばるやってきて、生ごみ堆肥だけで年々、花の数が増えとる。
ありがとうね~、Kちゃんも薔薇たちも~。
コメント (2)
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