図書館で借りた本のうち、置いておきたいと思ったものは、ネットでポチっとな。
今月の新幹線読書にしようと思っていたのですが、足の怪我で中止になったので、ボチボチと読んでいます。
図書館で借りている間は、途中までしか読めずに返してしまったのですが、どこまで読んでいたのかもはや忘れ果て。。。
また、最初から読みつつあります。
作者の藤原正彦さんは、新田次郎さんと藤原ていさんの次男。
1943年、昭和18年生まれ。
東大理学部数学科卒、同大学院。
この本は、2005年に書かれています。
アメリカの大学にもおられましたので、バリバリの論理的頭脳の持ち主だったのですが、その先生が日本人の特性に注目。
本のカバーの最初に、次のようにあります。
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れて来た。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま、日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的提言。
なかなか面白く読んでいます。
コロナがおさまって、海外の皆様が日本に沢山こられている現状をみると、外には無い、何か日本人特有の考え方が「おもてなし」をしているように思います。
日本人が普段、当たり前だと思っている、日本人特有の唯一無二の特性。
それに自分自身が気が付いて、大切に守っていくように。
今月の新幹線読書にしようと思っていたのですが、足の怪我で中止になったので、ボチボチと読んでいます。
図書館で借りている間は、途中までしか読めずに返してしまったのですが、どこまで読んでいたのかもはや忘れ果て。。。
また、最初から読みつつあります。
作者の藤原正彦さんは、新田次郎さんと藤原ていさんの次男。
1943年、昭和18年生まれ。
東大理学部数学科卒、同大学院。
この本は、2005年に書かれています。
アメリカの大学にもおられましたので、バリバリの論理的頭脳の持ち主だったのですが、その先生が日本人の特性に注目。
本のカバーの最初に、次のようにあります。
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れて来た。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま、日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的提言。
なかなか面白く読んでいます。
コロナがおさまって、海外の皆様が日本に沢山こられている現状をみると、外には無い、何か日本人特有の考え方が「おもてなし」をしているように思います。
日本人が普段、当たり前だと思っている、日本人特有の唯一無二の特性。
それに自分自身が気が付いて、大切に守っていくように。