中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

日本人を取り戻す。

2023-05-04 20:54:43 | Weblog
図書館で借りた本のうち、置いておきたいと思ったものは、ネットでポチっとな。



今月の新幹線読書にしようと思っていたのですが、足の怪我で中止になったので、ボチボチと読んでいます。
図書館で借りている間は、途中までしか読めずに返してしまったのですが、どこまで読んでいたのかもはや忘れ果て。。。
また、最初から読みつつあります。

作者の藤原正彦さんは、新田次郎さんと藤原ていさんの次男。
1943年、昭和18年生まれ。
東大理学部数学科卒、同大学院。

この本は、2005年に書かれています。
アメリカの大学にもおられましたので、バリバリの論理的頭脳の持ち主だったのですが、その先生が日本人の特性に注目。

本のカバーの最初に、次のようにあります。

日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れて来た。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま、日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的提言。


なかなか面白く読んでいます。
コロナがおさまって、海外の皆様が日本に沢山こられている現状をみると、外には無い、何か日本人特有の考え方が「おもてなし」をしているように思います。

日本人が普段、当たり前だと思っている、日本人特有の唯一無二の特性。
それに自分自身が気が付いて、大切に守っていくように。
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禁酒してみる。

2023-05-04 20:34:29 | Weblog
「禁酒」というても、今日が初日(怪我して1か月目)。

昨日、夕食の片付けをしていると、息子が
「母ちゃん、足の痛みが取れないのは、そうやって毎晩、お酒を飲んでるせいかもしれんで。
僕も手首が痛い時、居酒屋さんで飲んだ後、激痛になったんや」とのたまう。

怪我をした7日と8日はあまりの痛みで、飲む気もなかったけど、9日に自家製シソジュースでシソサワーを作って飲もうとしたら、夫が「お前、足が痛いのに、酒飲んでもええんか」と言うたよ~な。。。
「えーの、えーの」と以来、毎晩、シソサワーやら梅サワーを作って、飲んでおりました。

が、毎晩、毎晩飲んでる母を見て、ふと思ったらしい息子、またはずーっと思っていたのか、息子よ、はよ言わんか。
「飲む、言うても、ちびっとしか入ってないで。焼酎こんだけ!」と、未練たらたらの母。
でも、折角そう言うてくれるなら、やってみるべえと、今夜からサワーの代わりにお茶で。
側で、夫が、
「俺も、足が痛い時、1週間は酒飲まへんかったやろ」と、勝ち誇ったが如く。
それは、あんさんの場合、お酒を飲み過ぎて痛風の発作が出てたんやから、禁酒したら、当然戻りますやろ。

自分観察、「禁酒してみたら」の結果は、またご報告いたします~。

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人口減少社会

2023-05-04 19:51:22 | Weblog
ここ数日は、やっとおさまりましたが、先週はニュースでずーっと「人口減少社会」の話をしておりました。

「2070年には、日本の人口が8900万人に減少します。
大変なことになります。」
と、とても賑やかでした。

2070年というと、約50年後。私の場合、120歳。
生きてるかどうかの瀬戸際(えー!!!そんなに生きる!)
多分死んでるから、私より年上の皆様には、ほぼ関係のないお話かも。

で、逆に50年前、私が20歳頃を思い出してみると、人が多すぎて「人口爆発」の話があったように思います。
増えすぎた国民をどうやって食べさせていくのか、というようなお話。
姫路駅からお城まで「御幸通り」という商店街があったのですが、日曜日などにここを通ると、ほぼ今のインド並み。
広い道路が人で埋め尽くされて、どうよ!てな状況。

私は、団塊世代より5,6才若かったのですが、当時の団塊世代は、20代後半の大量消費を支える世代。
沢山の人が、日曜日には大量に物を買いに町に出て来てたのでしょう。
現在の「御幸通り」はどうなっているのか分かりませんが、今に至るまで、人口爆発して日本人が飢え死にした、というのは聞いていません。
なので、これから50年後の人口減少も果たして、今、想像している通りになるのかどうか。。。

まず、高齢の方の意識が変わりつつあります。
今日の弘ちゃん、84歳のお言葉。
「私は、ずーっと病院で死のうと思ってたけど、今は、家で徐々に弱って死んでいきたいと思ってます」
「私自身もそのつもりで、今、対策を考え中なのですが、弘ちゃんは、どうして病院で死のうと思っていたのですか。」とお聞きすると、
家で死ぬと、湯灌する家族が大変だけど、病院なら看護師さんがやってくれるので、家族に負担をかけなくて良い、ということだった。

なんと、死んでからの湯灌の心配だったのか!
それが、昨今の状況を見ていると、葬儀社さんが何もかもやってくれると知ったので、家で死ぬことにしたと。
最後まで、自宅で暮らして、そのうち徐々に弱って、すーっと死ぬ、そういう事を望む高齢者が、弘ちゃんだけでなく増えてくるように思います。
「弘ちゃん、そうするためには、できるだけ長く自力で生活して、布団に寝付くのは1週間から1か月にしましょうね~。」

少しでも体調が悪いと、即病院へ行く、という高齢者が減ってくるような気がしました。
84歳の弘ちゃんは、揉んでる80代の中でも、心身共にとても自立している方なので、ぜひ足揉みでサポートさせていただきたいと思っています。
年末に奈良の信貴山へ一人旅をした弘ちゃんは、どこへ行くのも一人で平気。
日帰りのバス旅行は、あちこちへ路線が出て充実していますね。
先日も、徳島の「大塚美術館」へ友達4人と行ってきた、という方がありました。
「そこ、私も行きたいの!」と弘ちゃん。
美術館は、特に一人で行く方が良いですね。
昼食も付いて、1万円位っておっしゃってましたよ。

「この世で、あんた一人っきりになっても、楽しく遊べるようにしておきよ」
と、昔言われました。
弘ちゃんを見ていると、最後まで楽しく暮らして自然に死ぬ、ということが当たり前にできるかもしれないと思います。



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そんなに痛いの~?

2023-05-04 19:34:55 | Weblog
くりちゃん75歳、足揉み歴1年ほど。
3月の中頃に、足元に張ってあったロープに引っかかって、私と同じようなケガをされました。

くりちゃんは、ちゃんと病院へ行き、レントゲンやらMRIやらと検査もしてもらったのですが、骨には異常ありませんと。
今週、久しぶりに揉ませていただくと足の甲が私と同じような、薄い茶色に変色していました。
私は、両くるぶしの周りがそんな色になっています。
「一緒ですね~。もう痛みは無いのですか」とお聞きすると、普通に歩けるけど、痛みが完全に取れるのは、半年から1年かかりますって言われましたと。

そんなにかかるのか~と凹む。
もうボチボチ、改善してもええ頃やろと思っていたので。
そういえば、夏に手首を痛めた息子も、まだ完全には痛みは取れていないと言うております。

骨は大丈夫というなら、この痛みは、スジか、神経か?
「痛む場所が変わるでしょ?」とくりちゃん。
「そーそー。変わりますね~」
くるぶしの内側、外側、すね、など一体どこを損傷しておるのだ?
これは、筋肉痛なのか?損傷なのか。

と相変わらずの自分観察の日々。
しかし、体重を減らしててホントに正解。
この足の状態で70キロ超えてたら、夜までもたんかったよな~。

今日も、夕方になると重みに耐えかねるのか、シクシク、シクシクと痛み泣き~(左足が)。
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何年かぶりの空腹感。

2023-05-04 19:08:39 | Weblog
隣町への出張を終えて、昼過ぎに帰宅中、なんと何年ぶりかの「空腹感」が。
元々、朝食は食べない習慣で、何十年も暮らし、昼食は脳が栄養不足になったら困ると、何かしら食べていました。
が、3年前に糖質ダイエットの本を読んで、脳の栄養源は糖質だけというのは誤りであると知り、以来食事は食べたい時に食べるという生活をしています。

糖質ダイエットでは、ほとんど空腹感なしで過ごせるので、食事は夕食だけという日も多くなりました。
特に、先月7日に足を怪我してからは、脳が足の治癒に忙しいのか、だんだん体重が減っていきました。
3年の糖質ダイエットで、54キロ程度で下げ止まっていた体重が(スタート時点は71キロ程)、51キロに。
うっそー!
これは、さすがに危険とちゃう?
身体に痛みがあったら、食べても身につかないという事かいな?

それが、昨日の出張の帰り道の空腹感。
身体が危険ライン(51キロ程度でそんなことないやろが~)に迫ったら、「食べなさい」と言わんばかりにおなかが空いてきた。
おまけに、帰って食べた物は、ここ何年も食べたことがなかった袋ラーメンの「出前一丁」。
玉ねぎ、もやし、卵を入れて丼になみなみと入った麺と汁も最後まで完食。
美味しかったやん!
信じられない現象。
数年前は、もう袋ラーメンは食べられないな、と思うほどまずかったのに。。。

今日で、ちょうど怪我して1か月になりました。
まだ完治ではないけど、どうなっていくのかな~と観察中でありまする。
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