中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

体力ないわー。

2010-02-15 00:29:02 | Weblog
足が弱ってるのは、父だけじゃなかった。。。

隣村の80代女性の足揉みのオファー。
2キロもない近くだからと、久しぶりに自転車で行くべと道具を積み込んで出発。
したのは良かったが、普段車で走ってるときは気が付かなかった。。。

坂道じゃん!気が付かないほどの緩い勾配が付いてる道。
おまけに、北向いて行くんだったのよねー。
冬に北向いて走れば、北風の抵抗に合うんだった。。。

自転車はと言えば、30歳になるぱくちゃん息子が高校生の時に使ってた年代物。
重い。。。進まん。。。
押して歩こうか、と思うほどの体力の無さ。

体力だけはある!と思ってたのに、こんなに弱ってたなんて。
マジで体鍛えること考えないと、老後が怪しくなってきたよ。

で、80代女性の足揉み。
この方の娘さんを半年ほど揉んでいるので、そちらからのご紹介。

膝痛と坐骨神経痛で歩行困難な状態。
月に一度、整形外科でヒアルロン酸の注射をされていますが、改善はみられない。

足は、冷たくて浮腫んで、硬い。
丸太か電信柱を揉んでいるような感じ。
特に、膝裏とその少し下の方と坐骨神経の内、外の反射区の固さが半端じゃない。

「足が冷たいし、重くてだるいです」
ホントに、よくこんな足で毎日生活されているのかと思うと痛ましい。。。
それでも、歩けなくなったら皆に迷惑かけるからと、夕方手押し車を押して散歩をされてるそうです。

「大きな足でしょ。恥ずかしいけど、25センチあるの」
ほほー。当時としては、かなりの大足。身長も160センチあったとのこと。
「昔田んぼしてる時、2表半(150kg)かついで歩けてたんよ。」(超人か!)
若い頃は、お元気な働き者だったんですね。

少し血圧が高いくらいで、後はどこも弱ってるところはなさそうです。
お話もしっかりされてるし、耳も目も大丈夫。
一応、基本回数続けていただけることになりました。
足の固さと、浮腫みがとれてきたら、だいぶ歩行が楽になるでしょう。

「足が軽いです!」
ふくらはぎの固さは、まだまだですが、とりあえず、少し浮腫みはとれました。

反応、早いです!
足、頑張ってくれそうです。
コメント
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