館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「音楽の根を掘る・安達元彦」出版記念コンサート。

2019-07-25 04:53:00 | 音楽を思う


このようなコンサートが、隣町大泉で行われた。

この本の出版で中心人物は、俺の腐れ縁・・・高校時代の同級生で、京浜協同劇団で今、作家?演出家をやっているWという女性なのだ。

考えると、腐れ縁・・・地元でこのような企画とあれば行く以外に選択肢はなかった。

もちろん安達さんとも顔見知り、そして岡田京子と言えば、まさに僕の音楽の師匠だからね。

そしてまた、ピアノの、鈴木たか子さんとも、笠木さんとのCD作成以来、お近づきだしね。




新進気鋭の現代音楽の作曲家は、音楽祭で入選であるとか、彼の作品をニューヨークフィルが取り上げるとか、華々しいプロとしての音楽人生の只中、笠木透・我夢土下座と知り合い、「音楽とは何か?」と迷走・・・・いつしか、フォークスで笠木さんとドサ回りをすることになるのだった。



彼が発した上記の言葉は、僕らアマチュアには背筋が伸びるほどの、問答であり、今もって彼の発する音楽への問答は傾聴に値するという、厄介な人物なのだ。

その厄介さが凝縮された、この発売記念の本「音楽の根を掘る・・安達元彦」は手元になければ是非購入を勧める。



そしてまた、彼は京浜協同劇団の座付き作曲家であり、挿入歌の多いこの劇団の劇を一味も二味も素敵なものにしている気がする。
僕とこの劇団の関わりと言えば、先述のW女子に騙され、学生時代に「牙白く」という劇にエキストラで出たり、その後この劇団の名声を高める、「三文オペラ・金冠のイエス」を地元で上映のために関わったなどである。

さて、安達さんのアドリブなピアノの演奏で幕が開き、劇団員の「金冠のイエス」の主題歌?などが続いたのだった。



トリは、鈴木たか子さんの「MIN=YO」!



満席・・・だった。



たか子さん!



安達氏は、縦横無尽に語るのだった。



奥様・・・・・岡田京子さんもご挨拶。



最後は・・・安達さん・笠木さんの名曲「かたくりの花」の大合唱った。

笠木さんがここに居たら、これまた、縦横無尽・所狭しと暴れまくった気がするな。

演目お、そう少しだったろう??などと、観客は勝手に語るが、楽しいいいコンサートた。

安達さん本人がそこに居て、まじめにはじけて、これは本が売れたに違いないと思ったのだった。
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「三国志展」だったが・・・!

2019-07-24 05:24:12 | 生活雑感


実は俺は「サンゴクシャン」だ。(と勝手に思っている)
横山光輝・吉川英治の定番から、三国志の研究本まで、かなりのものを読破している(と、思っている)。

JALのアゴラっていう雑誌が送られてくるのだが、その懸賞に応募したら、2枚チケットが当たった!



場所は東京国立博物館だ。



フラッシュはダメだが、撮影はOK!国立博物館がこうした態度であるのは好ましい。
地方の意味なく撮影を禁じる公立の博物館に波及することを期待する。




しかしまぁ・・はっきり言って「物足りない」展示であった。

中国の敷居の高さを考えれば、よくぞこれだけ本物で1級の品々を貸し出したとは思うが・・・・




三国志フリークにとっては、余りにも有名な出来事の羅列状態で、登場する人物などへの深い切り込みが無い・・・
関羽はかっこいいけど・・・





超雲もかっこいいけど・・・・



このような時代・・・



卑弥呼さんが奴隷とかいろいろ贈って、属国として認めてもらい、権威を高めた時代である。



なんだかねぇ・・劉備玄徳ってな、酒のみ・女たらし(人たらし)で、苦労するが戦は弱かったのだ。




有名な「赤壁の戦い」・魏の曹操・・呉の孫権・・蜀の劉備(孔明?)輝く3者揃い踏み?・・この戦いで三国の国家の大勢がある意味決まったと言ってよいが、扱いがダイジェストで、全体の展示に言えるが、物足りないのだ。

一方、名のみ知るような、同行者(女房だけど)には、三国志の全体が分かって面白かったらしい・・・

教科書的知識が得られたのが良かったのかなぁ・・・・




定軍山の戦いで「マキビシ」が使われたってのは、知らなかった・・・・小説にも漫画にも出てないし・・・
今回最大の成果?



発掘された、マキビシ!




結局、三国志のは吉川でも横山でも、諸葛孔明物語なのだ。

しかし。三国志・・・・

飽きないなぁ・・・・好き。
コメント (2)
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峠の釜めし・登利平の弁当「竹」!

2019-07-23 04:48:12 | グルメだ!


昔は駅弁だったが、今は直営のドライブインとか、SAなどで人気。

まぁ・・駅弁系では旨い方じゃないだろうか?



ゴボウ・シイタケ・タケノコ・鳥肉・栗・ウズラの卵・・・・そして杏(あんず)。

この杏子は結構賛否両論・・・俺は好きだな。



好きな物は最後に食べる貧乏性なので、ウズラの卵は最後!

これ1つあれば、結構酒のつまにになったりする。

この日は、1人の夕飯。

美味しくこれで呑んで、そして食べた。



郡馬ではこやつも有名。
近くに販売店があるので重宝。



登利平の弁当だ。



夕飯が一人の場合、有り合わせのつまみを作ることが多いが、この弁当の場合もある。

この弁当「松」と「竹」がある。

だが、断然、人気なのは「竹」なんだな。俺に人気じゃなくて、ほとんどのお客さんは「竹」を所望するらしい。

俺は、付け合わせの漬物が好きだ!

他に店頭では、焼き鳥んぞも売っているが、ちょいと好みじゃない。

店頭で、漬物だけ販売ないかなぁ・・・
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関越道「赤城高原SA」・上り・・サービスエリアB級グルメその86。

2019-07-22 05:17:01 | SAグルメ


ここは、蕎麦は美味しくなかった・・・・



郡馬は、豚肉!

実際、ここや、駒寄・・上信越道「甘楽」など、豚の生姜焼きなど売り出し中な感じだ。
わけても、モツの料理が売れ線らしい・・・

甘楽・駒寄なら「もつ煮込み定食」・・

ここも、もちろん「もつ煮込み」は定番であるが、この日は「もつ焼き・醤油味」(ほかに塩味もある)。



モツも柔らかく、美味しかった!

箸休めの「山ゴボウの漬物」「さしみこんにゃく」もいい感じだったぜ。

お勧めだな。
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ダバダ火振り・ある日の晩酌テースティングノートその405付き。

2019-07-21 05:55:40 | グルメだ!


畑のズッキーニが、これでもか!って、感じで、なり続けている。

ハムと炒め物・ぬか漬け・・・・色々食べているが、大量に料理なら「ラタトゥーユ」。



冷蔵庫一掃・・・

中途半端な肉で、肉豆腐。



野菜も大事。



ワラビをさっと煮る。



いつも、漬物は欲しいのだ。



こんな日は「ダバダ火振り」だぜ!



有名な「栗焼酎」!




まろやかで、口当たりがよく、大好きな焼酎なのだ。

美味い!
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