五橋・ある日の晩酌テースティングノートその３５６付き。

マダラの煮つけ・・・

う・・・う・ま・い！

酒に、まったく、合う。



安くならない、スルメイカ（生）の生姜焼き。

う・・うまい、酒だらう・・・



日陰に植えたので、育ちの悪い食用菊の最後の在庫。

三杯酢。

う・・・・うまい・・・酒だんべ？



野菜は大事・・・・ちなみに、畑のブロッコリー。



白菜がうまくなってきた・・・




こんな日は、極上の、山口の名酒「五橋」！！！！


バランスのよい、コクと・ふくよかなうまみを兼ね備えた名酒である。

年に１度は呑みたいねぇ‥‥

山口は、こちら、そして「雁木」・・「東洋美人」と、あなどれない日本酒の県だなぁ・・・・

１２月あれこれ・・・。

法事があった・・・・

１２月は、仏ばっかりで、落ち込んだ！



山間の町は、わずかばかりの平たんな土地にへばりついている・・・・



仏はしばらく、いいなぁ・・・




子どもに好評で、乾燥芋第二弾・・・もうサツマイモは天ぷら分しか残っていない。
天ぷらは「紅あずま」だな・・しかし、乾燥芋にすると断然安納芋が美味いとわかる。



浅草の佐川は、景観に気を配っていて、とてもよろしいなぁ・・・




こちらは、とある店の「地場産コーナー」で購入の餅。もち米と片栗粉だけってのは大事。

そして、みねさん工房はよろしいなぁ・・・・



とある夕方の西の空・・・・

なんとなくさ、一番下の雲の塊はオーストラリア大陸・・その上のたくさんの雲の配列は、フィリピンとかインドネシアとかでさ・・東南アジアの地図っぽいなぁ・・と、思った次第。

愛しのジャンゴ！ジャンゴの音があふれてたぜ！おまけの築地付き。

東京はどんだけ、電気を使うんだろう・・・・福島の原発も東京の電気だったなぁ・・・・



こんなところへ、近くではかかりそうもないので、映画を観にやってきたさ。



ジャンゴ・ラインハルト・・・彼の名を冠したアルバムは、何度僕のターンテーブルに乗ったろうか？（まぁ・・ＣＤなのでいささか表現は２１世紀には呪文のようか・・・会社の20代のベーベーにＬＰって知ってると聞いたら、名称は聴いたことがあると言っておったなぁ・・）

今でもたまらなく聴きたくなって、聴く。たぶん日本で入手可能なＬＰとＣＤは（重なってるけど）ほとんどあるかも？

偉大なＪＡＺＺミュージシャンだ。

その彼の、そして彼の属した、ジプシー（今は別な表現でないといけないらしい・・・）とヒトラーが縦糸・横糸になって、ジャンゴが語られる映画だった。

あのジャンゴが、ナチの追求をのがれ、スイスの山越えしたのは、まったく知らんかった・・・・・

映画の作り・・は、ちと、舌足らずな気がしたが、ナチとジャンゴのことは知らなかったので、気の抜けない映画ではあった。

しかし・・しかしだ。

全編に流れるジャンゴの音楽・・・ジャンゴフリークのローゼンタールトリオの音楽は素晴らしく、心地よい高揚のまま映画館を後にした。

近くで上映があったら、絶対見るべき映画である。

真珠が零れ落ちるようなジャンゴの音・・・クリックして聴きなはれ！



築地に、例によってだが・・宿をとったので、いつもの店で冷えた体に「ホット紹興酒」！！




餃子も、甘酢あんのかかった白身魚の料理も、旨かった。



体も温まり、次には紹興酒のロック！

こうして、余韻に浸りつつ、ジャンゴナイトは暮れていったのだった。

おやすみ！




朝は散歩がてら、築地場外まで・・・・・



羽根つきマグロ焼きは旨かったぜ！！

出張だぁ・・・粉もん！だぁ。

このような乗り物で・・・



・・・車中の長い時間を過ごし・・・



こんな駅に降り立った。




そこは、粉もんの街だった・・・



昼飯。



お仕事は、滞りなく済ませ・・・収穫が多かった商談であった。

さて、ホテルでしばし休んだのち、若い衆を連れて夜の「粉もん」にやってきた。



乾杯・・・まずは、ハイボール。




若い衆リクエストは、大阪のＢ級グルメ堪能であった。
粉もん・２度漬け禁止の「串カツ（大阪では串揚げではないのかぁ？）」。



わしゃ・・ヘルシーに・・・





大阪Ｂ級連発！
どてやき・とんぺいやき・なんだか忘れた・・が続く。



ハイボールなどは、アルコールがめちゃ少ない。
よって、焼酎のロックが続く。



若者は、よく食べるねぇ・・・



わしゃ、〆に・・・禁断の「卵かけごはん」を食った・・・太るに違いない・・・



よく朝、若者たちのバッグは、なんだかお土産で膨れていた・・・・
飲み屋で晩に分かれたが、そのあと駅に購入に行ったらしい・・・




富士山は、美しかった・・・

こうして、大阪出張は終わったのだった・・・・

発注の品の最終確認で、来年２月には、またかも？

こなもん！！！！！！

１２月８日の百姓の記録。

何か忘れてると思ったさ・・・・

ニンニクだった・・・・！

急いで店に行ったが、こんな、へんな品種しかなかった。普通のがよかったようぅ・・・



１０月末までには、生けなければならなかったが・・・遅い。
まぁ・・失敗してもと、日当たりの良いコンテナに、保温の仕掛けをして、生けた。



まったく寒くなってきた。生え始めたきぬさやに、保温の藁を敷いた。



スナックエンドウにも・・・




日の当たらない我が菜園・・・

大根の首まで、土を寄せた。これで、地上部も結構凍みずにすむのだ。




落ち葉などで保温をしておいたサトイモ・八頭をすべて掘った。



しばらく食えるぜ！煮っ転がしだな！




裏などの落ち葉は、穴を掘って埋めようにも、下水の配管やら、水道の配管やらと、裏ってのは掘れない。

思い立って、ちよいと調べて、袋で腐葉土を作ることにした。落ち葉と米ぬか・・・袋には小さな穴を開ける。
ふむふむ・・・である。