館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

愛しのジャンゴ!ジャンゴの音があふれてたぜ!おまけの築地付き。

2017-12-19 04:23:40 | 音楽を思う


東京はどんだけ、電気を使うんだろう・・・・福島の原発も東京の電気だったなぁ・・・・



こんなところへ、近くではかかりそうもないので、映画を観にやってきたさ。



ジャンゴ・ラインハルト・・・彼の名を冠したアルバムは、何度僕のターンテーブルに乗ったろうか?(まぁ・・CDなのでいささか表現は21世紀には呪文のようか・・・会社の20代のベーベーにLPって知ってると聞いたら、名称は聴いたことがあると言っておったなぁ・・)

今でもたまらなく聴きたくなって、聴く。たぶん日本で入手可能なLPとCDは(重なってるけど)ほとんどあるかも?

偉大なJAZZミュージシャンだ。

その彼の、そして彼の属した、ジプシー(今は別な表現でないといけないらしい・・・)とヒトラーが縦糸・横糸になって、ジャンゴが語られる映画だった。

あのジャンゴが、ナチの追求をのがれ、スイスの山越えしたのは、まったく知らんかった・・・・・

映画の作り・・は、ちと、舌足らずな気がしたが、ナチとジャンゴのことは知らなかったので、気の抜けない映画ではあった。

しかし・・しかしだ。

全編に流れるジャンゴの音楽・・・ジャンゴフリークのローゼンタールトリオの音楽は素晴らしく、心地よい高揚のまま映画館を後にした。

近くで上映があったら、絶対見るべき映画である。

真珠が零れ落ちるようなジャンゴの音・・・クリックして聴きなはれ!



築地に、例によってだが・・宿をとったので、いつもの店で冷えた体に「ホット紹興酒」!!




餃子も、甘酢あんのかかった白身魚の料理も、旨かった。



体も温まり、次には紹興酒のロック!

こうして、余韻に浸りつつ、ジャンゴナイトは暮れていったのだった。

おやすみ!




朝は散歩がてら、築地場外まで・・・・・



羽根つきマグロ焼きは旨かったぜ!!
コメント (2)
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