館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

諸行無常とあかんべパンフ印刷。構造計算が「姉歯」ってる訳ではない。

2005-12-26 07:20:12 | あかんべ山ログ
22日は恒例「あかんべ山」のパンフの印刷を行った。長柄公民館6時、フラットとK氏は機械のオペ、僕とゆりちゃんは折込だ。30分ほど遅れてOが到着。これがくると賑やかになる。まあこれも人徳、いいキャラに違いない。(時々うるさいけど・・・・)ビックバンとアバウトもやがて来て、きわめて順調に8:00に終了。次回のためにコメント。①オペ2に折り3がベストフィット。折り4は「タバコタイム」が確保できる。②原稿のミス発見。但し刷った後。よって報告集のときはオペ2原稿チェック1折り3ならOK。但し報告集は閉じも加わるので折りが4いるといいと思う。粛々と機械のように作業すると、空しい。時々落語のような「落ち」など加われば、場が和む。今回は(も!)ビッグバン氏が提供してくれた。ぼくらは公民館図書室の写真の椅子にすわって作業した。この椅子はゆり、Oそして僕も座っていた。


やがてビックバン氏が遅れて参加。作業分担が変わり、この椅子にBがすわった。
正確には、「座る」行為とそれ以降の「事象」は一連のニュートン現象の連鎖の中不可分であった。その0.11*トンの質量が椅子を構成する木材と、その組み木構造にかかった瞬間、背もたれ側と座は構造計算外の力によって音をたてて崩壊したのである。多分椅子が「姉歯ってる」訳ではないと思う。想定外なのだ・・・。
やっぱり、質量を落とす努力をしたほうがいいとおもうよ。あなたの健康のためにさ。キロ表示になろうよ!「スナック」を減らしてさあ「スポーツジム」に直行だ!・・・・心配してるんだよ。ホント・・「落ち」ならずほんとに落ちた!



公民館の方が粛々と片付けてくれました。画像はフラットが廊下の隅に片付けられた「諸行無常」(形あるものはいつか壊れる)の椅子を写したものです。

さてその後Kと僕、ゆりはKの晩餐に付き合い、「F***ガーデン」に直行した。Kが心行くまで「肉」を堪能するのをながめました。食いっぷりはみごと!
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ニートと宝くじ。

2005-12-24 08:01:58 | 生活雑感
娘のSから電話があった。
「お忙しいとこすいません」
「何!」
「あの、締め切り明日までなんだけど、仕事で行けそうも無いので、宝くじ***円分買ってきてくれますか?」
「いいけど、夢買うんだ?」
「そう**君と一緒に」
以上会話全貌である。しょうがないので、近くの店に行った。ついでに僕も10枚の夢を買った。「3年間高校で勉強して分かったんだ」「Sは勉強嫌いだったんだ」「働いてお金を稼ぐんだ!」と言って就職した娘であった。初ボーナスも貰ったが何か仕事でトラブルのたび「もう会社やめてやる」などといって日曜の求人広告を見たりしている。
さて、「ニート」。間違って数百万でもあの娘に女神が微笑んだらえらいことである。人生は長い。そんなことで「ニート」になるなよ!僕は心配である。夢と共に「ブログネタ」を戴いた1日が終わる。

*10枚以上買ったら金色の「あたりますように!」の刺繍の付いた袋をくれた。当たったら銀行にこの袋を持って札束を取りにいくのだ!!!!!
(この記事娘承認済みなり)(オ サム)
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鈴木たか子・ピアノコンサートの打ち上げに行って来た。

2005-12-23 07:09:57 | 音楽を思う

安達 元彦という作曲家がいる。元は新進気鋭のクラシック界の作曲家であった。日本に来た「ニューヨークフィル」がその作品を演奏したり、NHKの嘱託で数々の作品を作ったらしい。国立音楽大学中退。新制作座争議団(後の統一劇場)笠木透、京浜協同劇団との出会いで、クラシックからのドロップアウトをする。以降「食えない作曲家家業」を送っている。「フォークス」での華麗なピアノ演奏で聞き覚えの方は多いかもしれない。岡田京子(山田洋次の「同胞」の主題歌の作曲家)さんのだんなでもある。(鈴木たか子はまだでないの?)京浜協同劇団はまあ友人のファイルに一応入っているWD(こいつは常に自分マターで困ったときしか電話してこない)の所属劇団で、20数年前「エキストラ」を頼まれ稽古に通わされた。そのとき劇中歌の作曲者・安達氏に歌唱指導を受けた。フォークスは地元で呼んだ。岡田さんとは呼んだり・この辺りでのコンサートの伴奏を手伝ったりと長い付き合いをしていただいている。そんなこんなで、「安達」氏とは馴染んでいる。
 さて、その安達ミュージックを伝授され、演奏活動をし続けているピアニストがこの「鈴木たか子」さんである。その姿(細身なり。いいとこのお嬢さん風。腕なども細い)で想像が難しいダイナミックな演奏をする。安達氏を弾き続けて長い。フォークスでのフォークの中のピアノ・劇団の劇中歌でない、第3の安達の(本来かもしれないな)もう1人の表現者だと思う。今回は鈴木フリークのO町のK・Sが主催したコンサートだった。

フリーク氏はこの人です。

 本番は同級生の忘年会が先約につき、行けなかった。打ち上げに来いの指令がフリーク氏からあり、「浦霞」を抱えて参加した。よって、コンサートの記事は無い。コンサートはプログラムを拝察する限りでは、あの民謡を安達流に再構築した演目が中心であったらしい。しかしあの現代音楽の安達の「monodia」が加わっていた。これは聴きたかった。(聴いたことは無い!)本番を聴いた妻と息子は「やっぱり訳の分からない音楽だった」とmonodiaの感想を述べていた。

「Monodia」安達氏直筆の楽譜。(恐ろしいですね!」



 打ち上げは感想戦果てて後「戦争世代がその姿を、次世代にそのあらましを伝える責任」など、結構大声飛び交う打ち上げとなった。多分、「安達氏」と「鈴木さん」の音楽と音がこの論議をいざなったのである。生活に立ち返らせる音は本物かもしれないと思った。
 数年前の「星野政吉」のコンサート(安達氏は伴奏者だった)を企画し、その打ち上げで安達氏は何故か「僕、ロストとやってみたい」とのたまう。今年8月に上野で再開。安達氏曰く「ねえ?ロストと僕はまだ?」大先生です。恐れ多い!・・・・「ロストと安達」
ロストがロストで無くなる不安・・・多分壊れちゃうと思う。まあ「壊す」のは面白いけどね。

左から2人目が鈴木さんです。
次の鈴木さんのコンサートはこちら。


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この猫・凶暴につき!

2005-12-22 07:12:19 | 生活雑感
まさに節操が無い!この猫「ネコブラシ」をかけられると、完全に理性を無くすのである。
猫にマタタビというが、こいつにマタタビをあげた時は、ちょっと興味は示したが、それだけだった。ネコブラシは見せるだけで寄ってくる。足なんぞに擦り寄り、催促をする。ブラシ中は尻尾をピンと立て、尻なんぞも恥も外聞もなく見える状況で恍惚に浸るのである。情けない!!!!
すでに我が家に来て丸8年。ご近所から生後数ヶ月の外見はかわいい猫だった。しかしすでにその頃から「凶暴」だった。噛み付き猫であった。女房によって「去勢手術」をされ少しおとなしくはなったが、少しである。けんかの都度近所に獣医さんにお世話になるが獣医さんの話では(その負った傷の場所で分かるらしいが)「相手はひん死ですよ」「このねこ多分近所ではボスです」とのことである。詳しい生態は次回の記事としたい。まずは情けない「ネコブラシ」状態をご覧あれ!

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高校の同級生と忘年会

2005-12-21 07:21:06 | 生活雑感
IWの「卒業間際登校拒否事件」の30年ぶりの清算を機会に、この面々で頻繁に飲むようになった。O・OT・K・S・IWと僕の6人である。幹事はKがやってくれて僕としては「おまかせ」状態の気楽な集まりである。結構皆親父や働き盛りの大人をやっている。情報通は断然Sであるが、つらつら同級生の「あいつは***やってるよ」などの話が魚になる。しかしこの年代(すでに3人は50であった)には「ニート」はいない。当たり前のように必死に働いている。「マムシの4兄弟」の名をほしいままに、ツッパリをやっていたNの情報はこうであった。「やつはいま**で雇われマスターやってるよ」「4時に店に入って、掃除をして、そのあとT市・O市・O町・I市あたりまでホステスを迎えに行ってな、店が2時に終わってまた女の子を送っていって、寝るのは5時だ」「それで20万そこそこだ」「まあ、子供を養うために必死だよ」。(写真はこのS氏)


 さて今回の会場はT高校のすぐ東、幹事のKと僕の中学の同級生がやっている、スナックのDKだった。トイレの張り紙がしゃれていた。下の句が座布団3枚!僕の家から歩いて10分。ボトルでも入れるか。

(オ サム)
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