秋に種を蒔いて、早春を待っている野菜たちもいる。カキナ・コウサイタイは8月に蒔いて、早ければ3月には食べ始められる。カキナは1度12月に芯を摘んで食べる。そうして春を待って花を咲かせようと伸びたトウを又食べるのである。たまねぎは11月に苗を植え、5月に収穫。春キャベツ(金系201と言う名前の物を僕は蒔く。世界で1番おいしいと思っているキャベツである)は10月頭に蒔いて、苗を下旬に移植しじっと寒風の中春を待っているのである。
11月の頭に「絹さや」を蒔く。蒔いて苗が10センチくらいで冬越しに成功すると、あとは収穫が待っている。大量に使って「卵とじ」が贅沢。普通は苗にネットを添えておいて(農業の業界用語で手を立てると言う)早春にのびるつるを巻かせるが、僕はナスの枯れた根元に蒔いて、枯れ枝を手の代わりに使っている(省力農業と言う本で仕入れる)。たまねぎも10月下旬から11月頭に苗を植える。5月が収穫期だが採りたてをそのままスライスして鰹節と醤油のコラボは酒に絶品。ただただ甘い。
写真はなすの根元の図、普通にネットを張った図、ブロックやパセリは風除け。たまねぎはマルチというポリシートで覆う。ネット上の枯れ草はゴーヤの枯れたつるである。ナスの上には朝顔の枯れたつるが乗っている。こんなものでも十分霜よけになるのだ。収穫を想像しながら、眺める日々が暫く続く。(オ サム)
11月の頭に「絹さや」を蒔く。蒔いて苗が10センチくらいで冬越しに成功すると、あとは収穫が待っている。大量に使って「卵とじ」が贅沢。普通は苗にネットを添えておいて(農業の業界用語で手を立てると言う)早春にのびるつるを巻かせるが、僕はナスの枯れた根元に蒔いて、枯れ枝を手の代わりに使っている(省力農業と言う本で仕入れる)。たまねぎも10月下旬から11月頭に苗を植える。5月が収穫期だが採りたてをそのままスライスして鰹節と醤油のコラボは酒に絶品。ただただ甘い。
写真はなすの根元の図、普通にネットを張った図、ブロックやパセリは風除け。たまねぎはマルチというポリシートで覆う。ネット上の枯れ草はゴーヤの枯れたつるである。ナスの上には朝顔の枯れたつるが乗っている。こんなものでも十分霜よけになるのだ。収穫を想像しながら、眺める日々が暫く続く。(オ サム)