２０２３秋一人で行く沖縄・・夜の那覇だ！

まぁ・・タンパラヤ。初日はタンパラヤで、じっくり、島の空気や雰囲気に浸る。





座って、泡盛を頼むと、何も言わずに３品のつまみが出てくる。イカ・冷凍の枝豆、そしてセイボーの揚げた揚げたてのかき揚げ。
ちょぼちょぼつまんで、泡盛をお代わり。



〆に、実に美味しい、沖縄そば。

こうして、まずは体馴らしの初日はつつましく暮れていった。





今回は、新しい居酒屋・そして鮨がテーマだった。ツブク観光の皆様も、いつも同じ店では芸がない？
まぁ・・俺も、新規開拓したかった。
ここは、いずれ行ってみたいと思っていた店。予約をして２日目の夜だった。
北大東島・・・さわらの砂糖醤油ずけの寿司が有名だ。前島の割烹喜作はその島寿司の名店である。



しっぽり、カウンターの隅で泡盛と共に味わう。
切り口で、刺身の鮮度と、美味さが分かる。量は加減してもらえる。島タコが素敵！



この泡盛の１合徳利がすっかり気に入ってしまった。魚紋・・そして土でやちむんとわかるが、実は気に入って２日ほどあちこちのやちむんの店を探したが、同じようなものが無かった。
これから、この器探しが、都度始まるに違いない。



揚げだし豆腐も文句なし！島豆腐の揚げ出しは初めてかも？



この海鮮なっとうには、惚れた。かき混ぜて、ちょいとスプーンで口の中に・・甘く芳醇な海鮮が納豆とのいわれもない旨さを作っている。
泡盛にもぴったり！



ここに来たら、大東寿司を食わねばならないが、いかんせんおなかがいっぱい・・・・マスターに話したら、１つでも握るよ！
って・・客本位なのが、好感だったなぁ・・・・



刺身のお洒落な敷物・・・プラなどでなく、本物だった。



いい店だ。当たり！！！いかがですか？おばぁスナック愛好会の皆様？ただし・・・今までの店より３割ほどは高いです。





ふるさと八重山に拘り、八重山料理「譚亭」を奧さんと一緒に首里で営んでいた方が、宮城信博さんという方。潭亭は、伝統的な琉球料理と八重山地方(沖縄本島よりはるか西の石垣島等)の料理を堪能できる会席料理のお店だ。知っていたし、行ってみたいと何度か思ったが、予約のみ・・・しかも１万円以上はするので・・・そこの敷居は高かった。ウッドランドの長谷川さんは、このご夫婦と親しく、お子さんが県庁前で居酒屋をやっていると情報をくれた。



信博さんは、このような本も出しているが、今年亡くなってしまった。
長谷川さんのはなしなどして、店主氏と馴染みになって、さて・・泡盛。



お通し「肉豆腐」と泡盛。



カウンターに店主・・海鮮やら寿司屋らと対応。奥に煮方・焼き方の厨房があって若い方（もしかしたら息子さん？・・今度確かめよう）がやっている。
接客は若いネーネが２人、愛想がよい。



イカ・四角豆・アスパラの天ぷら。絶品。



アンチョビ里芋・・・・酒のつまみにGOOD。



青菜のおひたし・・・青菜はツルナとハンダマー（水前寺菜）。優しい出汁の中に浸してあるのが、沖縄だな。



〆は寿司。

美味かったなぁ・・・この店。落ち着くし・・・ホテルから近いし・・・常連になってしまうかも？

おばぁスナック愛好会の皆様・・・いい店です・・・が・・こちらも、３割ほど高いです。

今回の店探しは、GOODだった。また、行きたい沖縄が増えてしまった。