6月23日・軍のトップたちが腹を切って(切る前に、祖国のため最後まで敢闘せよ。さらば、この命令が最後なり。諸子よ、生きて虜囚の辱めを受くることなく、悠久の大義に生くべしなどと、のたまい、多くの犠牲者を出すんだから、どうしょもない輩なのだが・・)日本軍の組織的戦闘が終わった日だ。
慰霊の祈りが、島中を包む。
僕らも式典の黙とうの時間に、黙とうした。
23日の新聞、そして翌日の新聞と、平和祈念式典の記事が新聞の紙面を埋めているが、自衛隊の配備への危惧が、同じような量で占められている。
自衛隊の施設では、牛島の軍服が展示されていて、抗議を受けたり、あらんことか「大東亜戦争」と表現され、抗議であやっまたりと、ひどい話(ほとんど本土の新聞では報道されないだろう)が紙面にある。
沖縄でもさらに貧しい、八重山の島々は、お金で自衛隊を受け入れる。原発も、基地も、片方の天秤には札束が乗っている。悲しい、かなしい現実だ。
これは、マニアックな、俺だけのメモとして・・・戦前黒麹が東京大学で発見されたのは1998年6月22日。
沖縄の伝統的な行事の1つに「旗頭(はたがしら)」がある。まあ、神輿を担ぎ練り歩く祭りのような物と考えよう。旗頭で使われる「幟(のぼり)」は、竿の長さは21尺(約6.3m)が基準とされていて、先端に付けられる「とぅーるー(灯籠)」、その周囲を囲う「ごう」と呼ばれる輪、旗ととぅーるーを区切るように「さんまー」が付けられ、この「とぅーるー」の部分まで含めると、実に24尺(7.3m)だ。
大人の旗頭もあれば、子供の旗頭もある。毎朝、徘徊する緑が丘公園では、大人たちの指導で、子供たちに「のぼり」の扱いを教えていた。竿に古タイヤで、重さは多聞実際ののぼりを模した竿か?腹帯で重さを支え、操るのは、俺のようなじいさんには無理だな。
花の季節到来の島。アリアケカズラがひと際美しい。
ユウナ(オオハマボウ)が、あちらこちらに咲いていた、1日限りの花だ。笠木さんの沖縄の花だ。
綺麗で鮮やかだったなぁ・・・オオバナサルスベリ。
蕾がみえるかな?さて、なんでしょう?
こちらは、その花と、熟し始めた蕾。ドラゴンフルーツとは、サボテンの実なのだ。サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテン等の果実。
ホウオウボクのオレンジが咲き始めていた。
本土で飲んでもさほど美味しくないオリオンビールだが、何故か沖縄の気候で飲むと美味しい。
羽田のセブンで必ず「品川巻」を買う。沖縄のセブンでは売ってない。ビールに合うのだ。
今回の島ネコ。脱力系。
今回のシーサー。日本で一番大きな、焼き物(やちむん)で出来たシーサー。モデルは、大きな3人。
お疲れさまでした・・・・・!
ここまで、長い駄文を呼んだ皆さまも・・・お疲れ様でした。
ありがとうございます。