サイモン&ガーファンクルがその哀愁を帯びたメロを広めた、フォルクローレ。
フォルクローレの名は知らなくとも、「コンドルは飛んでゆく」の名と、歌を知っている人は多いだろう。
南米のフォーク・それが「フォルクローレ」である。
僕は、結構好きなのだ。ライブラリーもそれなりにある。
フォルクローレも又、チリ・ペルー・ボリビアなどなど、お国によって違いがあり、伝承的音や楽器編成から、ヨーロッパの侵略以降、ヨーロッパ音楽に影響を受けたものまで、奥は深い。
上記S&Gの伴奏をしたのは、ペルーのグループ「ロス インカス」(後に分裂してウルバンバになり、ケーナ吹きのウニャ ラモス氏は独立)。
ボリビアなら「ロス カルカス」が素敵だ。
チリならビクトル・ハラ ・ビオレータ・パラ ・インティ イリマニ ・キラパジュン など、キラ星だ。チリはピノチェットの独裁と、アジェンデの虐殺など、悲しい世情もあって、感深い。インティ イリマニの大河の流れのような、演奏は心が休まりますな。
さて、本編。
この「グルーポ アイマラ」何度か来日公演も行なっているボリビアの有名なフォルクローレ・グループである。
インカ帝国を形成していた主要民族で,主としてボリビアに居住するアイマラ族のグループである。
伝承的民族音楽の土着性と、後に取り入れた、西洋的ポップが、鏡の裏表のように、はっきり分かれ、曲によって(或いはCDによって)どちらかになってるのが面白い。コンサートも1部2部で、伝承とポップが分かれたりする。
フォルクローレ・英語読みでフォーク故、民衆の想いが詩にひしひしと織り込まれている。
コンドルもまた
カタツムリになるならスズメになったほうがいい
そう,スズメになりたい
もしできるなら
もちろんスズメになりたい
遠くへ 遠くへ航海に出たい
去り行く白鳥のように
人は大地に縛られて
この世界で一番悲しい音をたてる
一番悲しい音をたてる
と、侵略で奴隷となった、民族の想いが歌われているのだ。
まあさ、そんなことは気にせず、あの「風の音」のような、音楽は心が休まります。
フォルクローレ・如何ですか?
なにかの映画の挿入歌じゃなかった?教えて~~
う~ん、ほんとに心安らぐ音色でございます。
話は全然ちゃうんですが、オ寒さんに憧れて(人でなく畑に)私、初埋め埋めをひそかに体験しました。
ジャガイモと小ねぎ。
いつかmamaさんが芽が出たしなびたジャガイモは埋めましょうと言っていたのでやってみました。
成功!!芽が出て葉っぱも出ました。うれしい
採れたジャガイモでコロッケを作るんだ
小ネギは根っこがいっぱいついていたので、じくの方を切って埋めました。伸びるかなぁ・・・
まったく知らない領域だ~参った。。。
映画?はちょっと記憶にないが、沢山あちこちで、流れて、世界中で愛されてますね。
フォルクローレ。
で、で、畑に憧れか~
じゃがいもはさ、ちょっと小振りでも、出来るよ~
新じゃがだよ。
ネギはゆり科なので、球根部が残ってれば、芽が出て、ネギになる。
ならなくても、叉楽し!
結構、嵌る・・・・・です。
とっても良かったんだよね。
演奏者は、日本に住んでるあちらの人たちね。
みんなで取り囲んで聞いていると、
そのころまだ新宿にいた、ホームレス風のおじさんなんかが踊り出したりして、楽しかったんだよ。
そう言えば、大宮にもいたな~
踊り出したくなるの、分る!