館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2024真夏の蔵王・1.5日の天国・2日目。

2024-08-08 04:05:52 | 山菜・きのこ・釣り


渇水を目の当たりにして、さて翌日。

館林なら、寝ながら2度はエアコンを入れ、タイマー切り30分を繰り返すのだが、蔵王の夜は、エアコンも入れず、掛布団をかけて寝る。
20度くらいかな?天国だわ・・・
お湯を沸かして、珈琲ドリップが出来なかったが、350mlだけ沸かせる電気ポット購入後、ゆっくりコーヒータイムが出来る。



5時出発。屛風岳は雲がかかっていた。少しだけ、残雪が残っている。



車で30分強・・・お目当ての沢だったが、見事な渇水で釣りにならず・・・
弟子が1匹釣るが、その後はもはやポイントと呼べる深みが無し。1時間釣らず撤収。



魚体が小さく、期待度は低いが、水はそこそこある沢に移動。前の沢で弟子が1匹・・・数で抜かれいるので、少し本気度を上げる。



まずは腹ごしらえ・・あさコンビニで調達のおにぎり&持ってきた漬物。梅干しは熱中症対策と、お握りのお供。



俺が朝飯の間も、必死に釣り糸を垂れる弟子。



すでに2匹釣り、まずは弟子の数を超え、おやつタイム。せんべい・ココナッツサブレ―、そして部屋で入れたコーヒー。



ここはリリースサイズが多く、釣れるがリリース・・・時々お持ち帰り、と続けて、納竿。
俺が4匹、弟子は前の沢含め2匹の釣果であった。
2日で10匹・・・・今回の状態では、善戦かも?弟子もこの状況で2日で8匹は上等だ!!





この沢は、国立の青少年施設のそばを流れている。沢を登れば、舗装の道路。見晴らしは抜群で、野の花など美しい場所だった・・・・

写真、草原・・白いキャンプファイヤーの出来る屋根付きの施設・・・その遠景には蔵王の山。
その山が、見える斜面すべてが、重機で木が切られ、なだらかに整地され、有ろうことか、太陽光発電が建設されている。
原発よりは太陽光・・自然エネルギーが良い。だがどこでも作っていいはずはない。2度と戻せないほど自然を破壊して作っていいはずは無いとおれは思う。
ここまで向かう東北道から見る、あちこちの山が破壊され始めている。
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