3日目、朝一番のフェリーで本部港へ、やんばる急行で那覇を目指す。
午前中11:30・・ホテルに荷物を預け、「ちんだみ三線店」で、体験さんしん教室を受講。
弦が生えてりゃ何とか生るってなもんじゃないが、ちと興味は湧いたな。真剣に考えてみるかなぁ・・・
ちょっと有名になった「ひばり屋」でまったり珈琲を楽しむ。契約が切れて、今年中に移転するらしい・・この近くで、物件(野外だけど・・)物色中とのこと。
昼はお母様が経営の「タンパラヤ」で沖縄そばを堪能。確かにここは旨い。
首里になんとなく向かい、首里城周辺の散策・・・
こうした、路地・すじ小ー(すじぐわー)がたまらないなぁ・・・
那覇に戻り、お土産を一気に片付けるべく、市場。
マンゴー・・・ついでに、てんぷらを買って、ホテルに戻り、部屋で泡盛とてんぷらで、まったりした。
以下、那覇の呑みの記録と、そこでの出会いが続く。
まずは、ってか、いつも小桜。
お通しの「もずく」と必ず頼む「らっきょう」。
しばし呑んでいると、1人でいらっしゃった、若い好男子が隣に座る。
「何が美味しいですか?」などの問いと共に、話が弾んでしまうのが沖縄。
ここの自家製の「ミソピー」&ナーベラー(へちま)の酢の物。
シマナー(からしな)炒めと絶品、その場で揚げる「豆腐揚げ」!
妹さんの結婚式にあわせ、3日前に観光をと、初めての沖縄1人旅とのこと。
「明日は石垣に行こうと思ってるのですが、いい店ありますか?」
と・・・離島桟橋の側の「マルハ水産」をお勧めする。
しばし、沖縄談義(僕の沖縄押し売りかぁ?)に花が咲いて、楽しいひと時だったなぁ。
んで。ツーショット!
「りょう次」。
見事に相変わらず混んでいる店内。カウンターが1つだけ空いていてラッキー!
泡盛!
でーじ巻きなど食べつつ・・・
隣の方から声がかかる。
「沖縄の方じゃないですよねぇ」
大阪の方であった。いろいろ話すと、同い年!
1年に、何度か沖縄・北海道・・・時々、海外らしい・・・・・
この方の話が、抱腹絶倒!
「沖縄は何食べてもまずいですようねぇ・・」
「でも、チャンプルー食べてるじゃないですか?」
「仕方なく食べてるんです」
「それで、どうして、毎年何度も沖縄?」
「空気がいいんですよ・・・日本じゃない、アジアですよぅ」
アハハ、なんだか、空気がいいは、俺ににてるぜ!
まず観光客が来ない、街のすみっこや、公園など徘徊(失礼!)して沖縄を堪能しているらしい・・・
面白い出会いだったなぁ・・・
どうしても、ここに来ちゃう・・・「タンパラヤ」・・・基地容認派のそして、是々非々の店主、セイボーに会いにきているのかもしれない。
そして、ここの焼きそば。
ここに来る前、小桜2日目であった。
お隣は若いご夫婦・・・料理の名前に??だったので、それは**ってちょいとでしゃばって、話が弾み。
お勧め観光スポットとか、沖縄そばの旨い店など聞かれ、お勧めする。観光スポットは明日のコースの途中なので、「行きます」なんて言っていた。
タンパラヤで「さっきここのそば勧めておいたから」というと、セイボウーは「そんなのこね~よ」!と・・・
ところが、30分ほど経って、お二人来店!
「セイボー!お前、心してそば作れよ!」と・・・入魂のそばに、お二人は満足そうだった。
一杯のそばを2人で・・・・わしも、分け合いたいが・・・分けるベーベーは居ないのだった。
朝飯・・・550円モーニング。
沖縄のキクラゲ・・・取ってきた。
朝の国際通り・・・11時頃にならないと、人はまばら・・・
さて、4月に来て3ヶ月・・・たった3ヶ月でこんなに変わるのかの沖縄。
何と、あの、竜宮通りに「屋台村」なんて、20軒ばかり入る飲食エリアが出来ていた。3日前に開店らしい・・・
この聖地も終わりか?さくら坂あぶないなぁ・・・はっきり言って「品が無い」!!!!
いつもの散歩コースには、驚くばかりの綺麗な「公衆トイレ」を建設中。
那覇で一番綺麗な「公衆トイレ」を目指しているらしい・・・まいったなぁ・・・
さて、今回のシーサー!
首里公民館に鎮座。両手を挙げている姿はシュール!
那覇は、中国の方で溢れていた。
だが、潤うのはホテル・ドラッグストア・量販家電店・・・・
なんだか、大事なものを捨てて、地元の方が通わなくなって・・・那覇の国際通りは、面白い場所ではますます無くなって行くねぇ・・・・
「あういう場所はつまらんですよ」と、同級生の大阪の御仁のように、僕の沖縄2015梅雨明けは、少し複雑だった。