館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2011第二回蔵王釣行・6月18日初日。

2011-06-28 06:14:07 | 山菜・きのこ・釣り
昨日日記

1・仮設住宅事情・宮城の復興特区・玄海原発説明会・・・おいらの、コンサートと言いたいこと満載だったが、後日書く。


なんせ、以下の記事は長い・・・・・すまん・・・・。





いやはや、また、釣りの記事である。

やはり東北・・・余震は多いし・放射能も心配ってんで、察するに釣り人が驚くほど少ない。で、釣れるし「型」もいい!
わがブログのコメンテーターT氏なんぞからは「空き巣泥棒に近いような釣果ですね」などとコメント戴き、感心したしだいであった。

今日は、この宮城の釣りの「俺的楽しみ」に焦点をあてたいのだ.
釣り人「オ サム」を客観的に眺める、充実の与太記事なのだ。

で、写真、仕事後、すっとんで夜宮城、常宿「元気荘」について、早速酒の図。これが、何より楽しい!



着るもの以外は、魚篭と竿しか持たない・背負わないので、食い物から針や糸など備品もすべて、釣りのベストに納める。
写真の食い物・こーしーの魔法瓶は、すべて、ベストにぶら下がる青いポシェットに収まるのだった・・・

この前夜の準備も楽しい!

酒・風呂・酒・備品用意・酒・明日のスケジュールの妄想・酒・・・のリフレインが最高に楽しい。



シャリバテには、おにぎり・その他、甘いもの・食いたい物(結構山登りでばてると、食わねばより、食いたくなるものが重要)。

漬物・梅干し・ソーセージがGOOD!



朝、珈琲を落とし、(いかなる季節もHOTがんまい!)、この時間に出発だった。



出発は、アル・ヘイグトリオの、醒めた演奏がいい。

初日は素泊まりだったので、コンビニで、朝昼の調達。



高まる思いを抑えつつ、車止めから、10分・・入渓。

第一投で、イワナ・・・・幸先はバツグン。



朝飯・・・ちょっと甘いもの。



曇りだが、時々日が差す絶好の天気。ピーカンはばてる。曇りは、身を隠すのに良く、魚に気づかれにくい。



大きいのが残ってるねぇ・・・26センチのイワナ。




まったく雨が無く、渇水・・・この土日が過ぎた、火曜に東北の入梅が発表になった。
聞こえるのは沢音・時々鳥の声(鶯が鳴いていた)・場所によって絶え間なくセミの声だ。



5時入渓で、10時。1度目の捌き(内臓を取り、清流で洗う。ここまで19匹であった。今日は、どんだけ釣れる?



あちこちに「アオミズ」。採った。



さて昼を過ぎ、大好きな場所に到着。直下4m下が落ち込みと、そこから連なる背。
そこに突き出た大岩の上が好き!(地震で崩落したらおだぶつだけど・・・)
昼飯と決め込んだ。(と、その時、太鼓叩き氏から携帯・・沢なのに通じる・・?も少し上のスキー場にアンテナが立っているのだった)(不思議と、太鼓叩きは、俺が蔵王で釣ってると電話よこす・この絶妙な間はナンダ?)




俺の長靴の写ってる写真では、高さが分からないだろうが、そこから斜め右にアングルを変えたら、いい感じ!



1時・・・昨年までなら2;30くらいまで粘るのだが、どうもコシが・・・体力が衰えたかなぁ?十分な釣果もあって、無理せず山を下った。

30分~40分歩いて、やっと林道に到着・遠くに見える出口の明かりで、ホッとする。



後半の魚を捌く・18の釣果・1日で37であった。



宿では「あれ~早いね~」など言われた。まずは、どっぷりとした疲れをいやすべく風呂。今回は内風呂のさしん・・・こpの時間は、至福!



部屋では1人の宴会。ハイボール!1日の名場面・逃がした魚・・大きかったあの場所の成果と・・・疲れと共に湧き上がるこの時間が、最高!



バンテリン・足壷・酒・・・ちょっと布団にもたれ・また酒・やっと見も心も落ち着く。
持ってきた文庫など読みながら、まったり。
ややあって、2度目の風呂・・・

このインターバルこそ、この蔵王の釣りの楽しみと認識するしだい・・・





6時には、夕飯に呼ばれる。今回は、「ドジョウ鍋」が最高に旨かった。

TVのニュースなど眺め・8時には布団に入った。多分9時にはいびきをかいていたに違いない。

仲間と来る蔵王も楽しいが、1人の蔵王を満喫したしだい・・・


非日常の、ありがたさだ。

2日目(完結編)に数日後続く・・・・・・・・・・・・
コメント (8)
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