館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

マイルス AT ニューポート1958・今月の僕の新譜その1(11・6)。

2011-06-11 05:38:12 | お勧めCD/LPなど
昨日日記

1・ユリと2人だけの夕飯。手抜きして、店で買った寿司。

2・内橋克人氏の本を読み始めたのだが、実にすごい。いづれアップ。

3・かなりはやく、のんだくれて、寝た。

4・関電が、夏に融通するはずだった電力を「原発の再稼動が出来ないので、東電に融通できない」と発表。節電の呼びかけも、「ほら、原発が必要でしょう?」って、意図が見えみえで、胡散臭いったらない。原発利権の、飴とムチの体質がよ~~くわかりまふ。

土曜は音楽。







★「At Newport 1958」 [Import, from US]



1958年の真夏の夜のジャズのドキュメント映画には惚れた。画像とか、LPとか購入した。まさに、伝説的な映像である。

その頃のマイルスはすでに、モード・ジャズの追求の真っ盛りで、最も革新的なジャズの伝道者であり、そして帝王マイルスという不動の地位を築き上げていた絶頂期でもあった。

 コルトレーン、キャノンボール・アダレイなど大物ホーン奏者を擁し、向かうところ敵無し状態では無かったか?

その記録のCDである。

そしてな、ビル・エヴァンスがマイルスバンド在籍中に残したレコードは、たったの3枚。いや、スタジオ録音の『1958マイルス』は『ジャズトラック』の半分だったから正確には2枚半。残りは『ジャズ・アット・プラザ』と本作、共にライブ盤だ。ここらも、価値を高めるか。

まあ、マイルスの場合、多くは語らないよ。この時代は、聞くべしだな。マイルスの場合はさ。
ライブらしい、破綻や、各楽器のバランスの不釣合いなどもあるが、それも楽しいやね。

マイルスならこの1枚ではないけどね。

新譜なのに1000円だった・・・ラッキーなのだ。



コメント (14)
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