パティ・ラブレス(Patty Loveless )は、80年代後半から90年代にかけてカントリー・シーンを牽引していたシンガーのひとりである・・らしい・・・。
なんせ、僕が彼女を聴くのは、21世紀に入ってからなので、「そうなの~~」ってかんじなのだ。ラルフ・スタンレーのアルバムでジョイントを聞いて、かなり気に入り、その後出合ったアルバムを、購入したのであった。
その最初のアルバムは、写真右のやつ。
まあ、ジャケで、こりゃ、ブルーグラス寄り?と、想像を働かせて購入したのだが、その通りであった。
演奏も、歌も秀逸であった。
左の2008年のアルバムも実に良い。
カヴァー・アルバムで、 ハンク・ウィリアムスやエヴァリー・ブラザーズなど、50年代から70年代のカントリー・クラシックが取り上げられているのだと思う。
この辺りは、ダッフィーさんの出番なのだが、本国では、それなりの位置があるのだろうが、もはや、わが国では、中々聴く機会がなくなってるのだろうな・・・
上手で、気風の良い歌い方が、僕は好きだな~~