ディクシー・チックス(Dixie Chicks)はアメリカ合衆国出身のエミリー・ロビソン(Emily Robison)、マーティ・マグワイア(Martie Maguire)とナタリー・メインズ(Natalie Maines)からなるカントリー・ミュージックの3人組グループである。ところが、すでに、カントリーだけではなく、全ての音楽ジャンルで販売枚数が最も多い女性グループになっているらしい。
正直・聴きはじめた頃、ここまでメジャーになるとは思わなかったね。
結成は1989年にテキサス州のダラス。
ご存知の方も多いが、2003年12月24日のブッシュ大統領が行ったイラク戦争を批判したリード・ボーカルのナタリー・メインズの発言は、グループを巻き込む大きな論争となった。なんせ、例の保守派は、昔「東芝製品をトラクターで踏みつけた」パフォーマンスを彼女達のCDで行ったのだから、なんとも~である。しかし、トラクターで踏みつけ・・・好きだね。
1995年末に、現在のメンバーになる。僕は、ここいらから、聞き始める。
この新しいラインアップは以下のように構成された。
マーティ(フィドル、マンドリン、ボーカルを担当) - リーダー
エミリー(ギターやドブロ、バンジョーとボーカルを担当)
ナタリー(リードボーカルとコンサートでのギターを担当) - 新加入
暫くバッシングで、歌う場が限られた彼女達だが、見事に、主張を変えず、歌で答えを出す辺り、参ったね~
「Not Ready to Make Nice」・これで、戻ってきたのだ!
I’m not ready to make nice
I’m not ready to back down
I’m still mad as hell and I don’t have time to go 'round and 'round and 'round
It’s too late to make it right
I probably wouldn’t if I could
‘Cause I’m mad as hell
Can’t bring myself to do what it is you think I should
It’s a sad sad story when a mother will teach her daughter that she ought to hate a perfect stranger.
And how in the world can the words that I said
Send somebody so over the edge.
That they’d write me a letter sayin’ that I better shut up and sing or my life will be over
カントリーと言えば、「保守」であった。
そして、時代は変わってゆく、穏やかでも・・・
僕が、とっても、楽しみにしている、現在進行形のグループである。
グルーブして、かっこよく、僕に迫るのだ!そして、キャワイイ・・・・・・(オヤジ入ったかな?)
ブッシュの戦争には、世界的に「答え」が出たと思う。
安部さんよ~~~
ディキシー チックスでも聴いたらどうよ!