ユニセフへ・・・・２５Ｔｈ・収益、寄付いたしました。

傷癒えぬうち、又地震。
被災された皆様、お見舞申し上げます。


２年ほど前には、「記念コンサート」の話しは出ていた。
で、何かとお金はかかる、ってんで、メンバーは毎月５００円の積み立てを始めた。会計ははミホ・・雑貨屋さんの売り子である。お金の始末は上手である。

コンサートは資金は自前でまかない、収益は、良いことに使おうと決めていた。

アマチュアでも、お金はかかる。アマチュアなので無料・・は好きじゃない。
お金を払って来て頂く。実際音響やら、会場費やらで、基材のレンタルなどすれば、ちょい、１０万にも手が届くのだ。

赤字が続けば、コンサートも成り立たなくなる。グループの維持だって大変だ。

お客さんがお金を払って来る。僕らも、真剣に音楽に向き合わない訳には、行かない！のだ。




色々考えたが、「ユニセフ」に決めた。黒柳ブランドか？
まあ、ちゃんと使ってくれそうな気がしたのだ。

少なくとも、北半球の僕ら・・その犠牲になっている、貧しい「子供たち」に使って欲しかった。

で、ユニセフに電話した。

対応は良かったが、申請書を出してほしい・・・とな？

で、書いて、送った。




結構時間がかかって、「ユニセフ」の名称を使ってくださいな、と、許可がおりた。



およそ、集金（配券した人から、だらだらと、お金が集まる。これもほぼけりがつく）もすんで、振込み手続きをした。



これで、簡易公トイレが６１箇所設置出来るらしい・・・・
それにしても、アフリカやアジアのいくつかの国で起こっている、貧困の連鎖・どうにかならないものか？
その原因が、内戦など戦争である。民族を翻弄して、その国に「産業」を育てなかった責任は、重い。