館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

僕の育った音楽・Dの仲間達その8・エリック ダーリング。

2007-07-20 06:58:24 | 僕の育った音楽


タイトルにおよそ関係ない画像である。

朝起きたね・で、新聞取りに行くわな・そばのイチジクを見る。
まあ、もうすぐ完熟!
あさってあたりかな~
などと眺めましたよ!頬ずりしようと思ったが、あまりに「うぶ」な姿に止めた。

ところがよ~~。その数十分後、会社に出勤!(したくないが・・・)
で見たら、鳥がつついていたじゃござんせんか!

この時期の越冬果・成りは少ない・・・毎年鳥と格闘である。
(どこぞのブログも、鳥だったな~)
ちょっと目を離した隙じゃん!

対策うたねば!くそ~~!こいつら、8月に入って「本成り」の時期・取っても採っても採りきれない時期には、食べない。
「渡り鳥」なのかな?

今度の休みに・対策だ!


さて、本編。



現役であるが、すでに知らない方も多いだろうな?
エリック・ダーリングである。

キングストンとかブラザースフォーとかPPMとか、モダンフォーク花盛りの時代エリック・ダーリングがいたタリアーズはえかった。50年代に黒人と白人が一緒にグループを組んでいるなんて当時の時代背景からしたら考えられないし。白人に出ないネバッコイハーモニーそして、エリックのバンジョーが光った。

で、ウィーヴァーズ。ピート シーガーの後釜にすわって、盛り上げた。
そして、ルーフトップ・シンガーズだ!

Walk right in/The Rooftop Singers

 この曲はフォーク・ブーム真っ盛り1963年に全米1位となったのである。中心となったエリック・ダーリングの、真骨頂が聴けるのである。12弦ギター、しかも2台でガンガン行くその音楽には、驚き桃の木であった。

僕にとっては、忘れられないもう1枚がある。

ランブリング・ジャック・エリオットのヴァンガード盤『Jack Elliott』だ。
アルバムすべてが衝撃的だった。
16歳の僕が始めてであった、あちらの「フォーク」だったのだ!
フレーリングのバンジョーにのって、アタックの強いフラットピッキングだ。
歌は、枯れて、孤高の響きだった。
オブリを付ける、ブルースハープもいい!
このバンジョーがエリックであり、ハープは偽名で登場のボブ ディランだった。
心酔していた、ジャックにディランは使ってもらったのだ。

いまでも、この1枚は色あせない。



コメント (19)
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