館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

僕の育った音楽・Dの仲間達その7・エリック・ドルフィー。

2007-07-13 07:01:25 | 僕の育った音楽


エリック・ドルフィー(Eric Dolphy、1928年6月20日 - 1964年6月29日 )は、ジャズのバス・クラリネット、アルト・サックス、フルート奏者。1958年チコ・ハミルトン楽団に参加。

1961年にトランペット奏者ブッカー・リトルとの双頭コンボを組むも、同年10月のリトルの急逝で頓挫。1961年~62年まで、ジョン・コルトレーンのグループに参加し、1964年には再びミンガス楽団に加わった。

糖尿病による心臓発作のため、ベルリンにて他界。

改めて、経歴を記載して驚いた。驚くべき、活動期間の短さでないか?

写真・ブッカー リトルとのやつ、そして「アウト トウー ランチ」を載せ忘れるあたり、反省じゃ!
しかし、僕は「ラスト デート」だな・・・・
死ぬ寸前・27日前の記録である。
そして、演奏は「ミス アン」!

僕にとっては、重要な方です。

ハードバップに心酔・そして、フリーになじめない僕を、一歩踏み出させてくれた方。
だがその、自由な即興はフリーフォームであっても、「メロ」が美しく・有機な音でありました。

この方がいなかったら、僕のJAZZは狭い範囲で終わっていたかもしれない。

生きていたら、どんなに多くの「名演」を残しただろう?と残念でならない。


"When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again. "

この彼の「名言」は、どんな音楽にも通じる言葉と、つたない演奏などロストでするときも、思い出したりしている。




ところで~今月のSJでさ、「ライブ未発表音源」の記事あり。
買わないとな~
また、小遣いへるな~
コメント (7)
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