おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

大谷資料館(宇都宮市大谷町)

2006年10月29日 17時41分47秒 | 旅先にて
大谷町は、宇都宮市街地より西に約8kmに位置し、大谷石の産地として全国的に有名です。その大谷石の地下採掘場跡地を利用して整備されたのが『大谷資料館』です。受付横の入口から階段を降りていくのですが、段々と冷気を強く感じるようになります。



階段を下りきると目の前に突然大空間が。。。



相当大きな空間だとイメージしていたのですが、想像を遥かに超える規模に驚きました。写真奥の方に豆粒くらいの人が写っているのですがよくわからないですよね~。

現在立っているところがどこなのかを確認するため、ところどころに立坑を掘っているようです。




大谷石とは、今から約2000万年前、火山が噴火し噴出した火山灰や砂礫が、海中に沈殿し凝固して出来たものだそうです。特徴として、耐火性が強く・重量が軽い・柔らかいため加工が容易・見た目に冷たさを感じないなどの理由から、建築素材として幅広く使われてきました。

歴史的には、741年に栃木県の国分寺の石垣とか土台に利用されたことが文献に載っています。
1922年(大正22年)にアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが帝国ホテルで大谷石をふんだんに使って建築し、翌年の関東大震災でも健在だったことから、その後の建築素材としてより一層使用されるものとなりました。

そういった歴史を踏まえて代々、大谷石を切り出していった空間がこの大空間なのです。



手堀の時代は、一本一本担いで搬出していたのですが、現在では、モーター・ウィンチを使用し、トラック等で運び出します。



採掘場内部の気温は12度くらいだったかな?夏でも15度を超えることはないようです。天然の冷蔵庫としても活用されています。当日は、ビールorワイン?らしき箱を積み上げているのが見えました。

ほ~んと、大空間に圧倒されっぱなしでした。

外に出てみると、崖もやっぱ大谷石ですね。



◆『大谷資料館』詳細データ
 住  所:栃木県宇都宮市大谷町909
 電  話:028-652-1232
 開館時間:9時~16時30分
 休館日 :木曜日

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