宮城県蔵王町の遠刈田温泉は、古くから信仰登山の基地、あるいは湯治場として利用されてきました。泉質は硫酸塩泉で、やわらかい湯質なので、とても入りやすい温泉です。開湯は約400年前の慶長6年(1601)とされていますが、そのはるか以前、金商人の金売橘次によって開かれていたとも伝えられています。
共同浴場は2つあって、下の写真は「神の湯」になります。平成18年(2006)に建てられています。神の湯の浴槽は「熱い湯」と「ぬるめの湯」があって、奥側がぬるめの湯になります。
共同浴場は2つあって、下の写真は「神の湯」になります。平成18年(2006)に建てられています。神の湯の浴槽は「熱い湯」と「ぬるめの湯」があって、奥側がぬるめの湯になります。