おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

甚五郎ラーメン(岐阜県高山市)

2015年07月29日 21時27分29秒 | 東海地方
 高山市に来れば、一応押さえておかなければいけないものの一つとして「高山ラーメン」があるのですが、今回の高山遠征では『甚五郎ラーメン』に行ってみました。典型的な高山ラーメンである、縮れ細麺に鶏がら系のスープでした。


 中華そば系のラーメンで重たくないから、つるっとお腹の中に収容されました。普通に美味しいと思いましたが、自分としては、丸亀市の「りんや」の中華そばが基準なので、少し物足りないものがありました。叉焼は美味でした(^^)v



◆甚五郎らーめん◆
住所:岐阜県高山市西之一色町2-132-1
電話:0577-34-5565
営業時間:10時半~14時半、20時~翌2時
定休日:

ちとせ(岐阜県高山市)

2015年07月28日 22時50分13秒 | 東海地方
 焼きそば専門店ってなかなか目にすることがないから、どんな味わいなんだろうって興味がわいてたので、高山市に行った際に『ちとせ』に行ってみまた。「肉焼きそば」をチョイスしてみました。


 昭和な雰囲気が漂う昔ながらの食堂って感じでした。結構ボリュームたっぷりで、定食タイプにしたのを少し後悔してしまいました。でもでも、若い方は定食パターンはありかと思います。
 焼きそばは、いたって昔ながらの味で、とても懐かしい気持ちになったのですが、量が多い分最後の方は、少し単調になってしまいました。決して美味しくないってわけじゃないんだけどね。たま~に食べるには良いかもしれませんね(^^)v



◆ちとせ◆
住所:高山市花里町6-19
電話:0577-32-1056
営業時間:11時~14時50分、17時~19時20分(土日祝は11時~19時20分)
定休日:火曜日

しげ吉(岐阜県関市)

2015年07月24日 20時22分12秒 | 東海地方
 今日は土用の丑の日。今年はもう一回あるようで、8月5日もだそうです。っで、土用の丑の日といえば『うなぎ』を食べるのが世間一般の作法なのですが、ここ数年は「うなぎ」食べてなかったです。明日明後日と岐阜県高山市にて開催される『かがわ木造塾』のフィールドワークに参加するため、今日から岐阜県に入っています。岐阜県の関市は、うなぎが有名なようで、数多くのうなぎ屋さんが店を構えています。そんな中で、食べログでも高評価の『しげ吉』に行ってみました。


 関東のうなぎ屋さんのように蒸してから焼くのではないので、しっかりとした食感と香ばしさに焼き上げられています。うなぎが苦手な方の多くは、あのふわふわした柔らかさが原因ではないかと、自分自身では考察しているのですが、このうなぎ食べると認識が変わるかもしれませんね。とても美味しいうなぎをいただくことが出来ました。もう一回食べてみたい(^^)



◆しげ吉◆
住所:岐阜県関市山王通1-3-29
電話:0575-22-9566
営業時間:11時〜14時、17時〜20時
定休日:火曜日

豚捨外宮前店(三重県伊勢市)

2014年12月18日 22時25分23秒 | 東海地方
 伊勢神宮外宮の参道に店を構える『豚捨 外宮前店』に行ってみました。明治42年創業の伊勢牛のお店です。「豚捨」って個性的な屋号なのですが、もともと豚を飼っていた捨吉が食肉店をはじめ、人呼んで“豚捨”ってなったそうなのですが、あまりにもここの牛肉がうまいから「豚なんか捨てちまえ!」と客が豚肉を投げ捨てたから豚捨ってなったとも言われています。
 三重県といえば松阪牛なのですが、松阪牛は比較的新しい品種で、もともとは伊勢牛と伊賀牛しかなかったそうです。
 っで、伊勢牛の牛丼をいただきました。


 普段チェーン店の牛丼をいただいてますが、はっきりいってこれは別物です(^^)v ほんと美味しかったです。こんなの食べると、普段の牛丼が食べれなくなってしまいますね~(笑)


 左側の建物が『豚捨外宮前店』になります。


◆豚捨外宮前店◆
住所:三重県伊勢市岩渕1-94-1
電話:0596-25-1129
営業時間:11時~19時
定休日:木曜日

一月家(三重県伊勢市)

2014年12月04日 22時30分45秒 | 東海地方
 先週末の11/27の夜から12/1にかけて、三重県に出かけてきました。伊勢市にてセミナーがあり、それに合わせて伊勢神宮参拝や三重県内の歴史を感じさせる街並みを散策してきました。その様子は、おいおいするとして、今日は初日の夜にいただいた食事です。香川での仕事を午前中にすませ、お昼から伊勢市に向かい到着したのは、17時半頃でした。それから友人たちと老舗居酒屋『一月家』に行ってみました。ここは、伊勢市在住の友人の案内でした。


 まずは、名物の『湯どうふ』です。とても美味しい。おかわりしたかったけど、他にもたくさん食べないといけないので、ここは押さえて。。。


 かつをさしみにしびさしみ



 鮫たれ


 ぶりてり焼とふくだめ


 あっ、そうそう、オーダーは紙に欲しいものを書いて渡します。他にもいっぱい食べました。







 さすがに人気居酒屋とあって、お客さんが沢山いてて、とても賑やかだったです。最後にお勘定は、大将が大きなそろばんを持ってきて、お皿の数を数えていくのですが、なんか適当な感じがとてもいい味が出ててとても面白い。お値段もとてもコストパフォーマンス高いと思います。

◆一月家◆
住所:三重県伊勢市曽祢2-4-4
電話:0596-24-3446
営業時間:14時~22時
定休日:水曜日


不二家(三重県松阪市)

2014年12月01日 16時15分23秒 | 東海地方
三重県松阪市の不二屋は、中華そばで中華そばで有名なお店です。創業は、昭和の初め頃で、85年程前になります。もともとうどん屋としてスタートしたのですが、店主が関西を中心として食べ歩きをした結果、『中華そば』『やきそば』にたどり着いたそうです。っで、その中華そばを今日のお昼にいただいて来ました。



野菜たっぷりでタンメンのような雰囲気を持っていますが、中華そばです。香川に比べるとスープの味はのうこうですが、これは地域性なので。。。野菜の旨みがよく出てて美味しかったです(^^)



立派なお店の構えでした。また行く機会があれば、『やきそば』も食べてみたいですね(^^)


伊勢うどん

2014年11月30日 21時47分16秒 | 東海地方
 約10年振りくらいに『伊勢うどん』をいただきました。最初にいただいたときには、普段さぬきうどんに慣れ親しんでいたから、強烈なインパクトがあったのですが、今回は前回の経験があったから、シンプルにいただくことが出来ました。
 『伊勢うどん』とは極太の麺で、コシがない柔らかいうどんで、一般的なうどんとは一線を画したうどんです。コシが命の讃岐人にとっては、違和感のあるうどんではあるのですが。。。タレも一般的な汁じゃなく、黒くて濃厚な粘度の高いタレを麺に絡めて食します。
 上の写真が、タレを絡める前、下の写真がタレを絡めた状態です。



 久し振りに食してみて、『伊勢うどん』たま~に食べるのも有かなって思いました。これはこれで、美味しいもんだな~って思いました。
 伊勢うどんの歴史を少し調べてみると、もともと江戸時代以前からこの地の農民が食べていた地味噌のたまりをつけたうどんを、食べやすく改良したもので、もともと農民が自分たちの食事のために作っていたことから、できるだけ手間がかからず延ばす手間がいらない太い麺と、また安く済むネギだけの具といううどんが形作られたのではないかと考えられている。
 浦田町橋本屋七代目である小倉小兵がお蔭参りの参詣客へと供するためにうどん屋を開業したのが、伊勢うどん屋の最初と言われていて、すぐに参拝客に提供できるように常に茹で続け、必要量を釜揚げていたため、茹で時間を気にしなくてよいコシのないうどんが適していたとの説があります。
 他にも、神宮へ長旅をしてきた人向け(疲労が溜まっている人向け)の食事として江戸時代に開発された料理であり、疲労が溜まった人向けなので消化が良くなるように麺が柔らかいという特徴を持つようになったのではないかという説もあるようです。