JAZZを聴きながら ふたたび

再開の期を逃しておりましたが、酔っぱらい親父は未だJAZZを聴きながら生き長らえております。

風呂と○○は新しいに限る

2016年05月30日 | a-c

「どちらかと言えば辛い」というふざけたお話をしたのが悪かったのか、それとも数週間続いた忙しさによる疲れが原因か、「本当に辛い」風邪をひいてしまいました。

えっ?「夏風邪はバカがひく」ってですか?
「チッチッチッチ、これはですね、冬ひいた風邪を夏まで気が付かないほどバカは鈍感だという喩えでありまして、繊細すぎるほどの私が、ア〜〜タ、んなわけ無いじゃないですか。」
「ハイハイ」

まっ冗談はともかく、久しぶりに38度という高熱にうなされ、まさに水のような鼻水と、痰がなかなか切れない咳とで、なかなかのもんでござんした。

「バブさん、大丈夫ですか?医者には行きました?」
みんな心配してくれて、カワイイもんですねぇ・・・・
「えっ?だって、バブさんがひく風邪でしょ、同じ風邪でもタチ悪そうだし、うつされたら困るモン」
って、それかい!(笑)
ともあれ、いかに高熱が出ようと毎日の晩酌は欠かしませんでしたので、まっ大丈夫でしょう。(それってどういう判断基準?)
「あとは、若いおねえちゃんに添い寝でも・・・・」
「あはは、それは居ませんもんね、残念」(バッサリ)
Snちゃんの即ツッコミに、ちょっとだけ風邪を悪化させられたバブでありました。

そんな病み上がり(まだ上がってなかったかも知れませんが)にもかかわらず、一昨日は
「風呂なんか入って大丈夫?」
との声も無視して、完成した風呂にゆったりと浸かりました。

いやぁ、エエもんですなぁ、おねえちゃんの添い寝は無くとも、新しい風呂は、風邪と忙しさに疲れた中年オヤジを文句も言わずに包み込んでくれます。
「風呂と何とかは新しい物に限る」
って、それを言うなら「畳」だし(笑)

「あれ?バスタオル何処にかけとけばイイ?」
風呂を新しくする前は、脱衣場に付けてあった突っ張り棒に濡れたタオルをかけていたのですが
「そうそう、それどうしようかと思って」

この「どうしようかと思って」というのは、あんに「どうにかしろ」という命令なんでありまして
「洗濯機から出した洗濯物もかけたいんだよねぇ・・・」
「はいはい、分かりましたよ、何とかしましょう」

昨日、まだ本調子じゃないのに、材料を仕入れ取り付けを行いました。
「これ本当に大丈夫かなぁ?」
やれと言うからやったんであって、文句を言われる筋合いは無い!
「いいから、使ってみてから文句を言え」

とまぁ、そんな日曜日の最後は、『料理当番、本日の一品』です。

久しぶりにスペアリブのマーマレイド煮を作りました。もちろん私はウイスキーとともに

風邪っぴきでも弁当は作るんですよ。(エライ!)

 

先々週の写真もありましたので、載せさせていただきます。ちなみにメインは黒鯛のマスタードソースです。

さて、今日の一枚は、ロイ・ブルックスです。

正直、風邪っぴきの時に聴くアルバムでは無いかも知れませんね。(笑)でも私は聴くんです。(笑)

タイトルどおり、デトロイトでブルックスが行ったディオ・ライブの寄せ集めアルバムといった一枚です。

ブルックスといえば、ホレス・シルバー、それがらみのブルー・ミッチェル、スタンリー・タレンタイン、ミンガス・・・・そうそうちょっと前に紹介したユセフ・ラティーフともやっとりますね。
こうみえてかなり広範囲で活躍したドラマーといっても良いかと思います。

私的には、ウディ・ショーとのディオ、これが最大の聴き所と思っているわけですが、マックス・ローチの「FORCE」しかり、ドラムと管楽器のディオというのは、「くせ者に違いない」との覚悟が必用なのでありまして、それをふまえてお聴きいただきたい。

DUET IN DETROIT / ROY BROOKS
1983年8月26日, 1984年5月25日, 1987年7月2日, 1989年2月25日録音
ROY BROOKS(ds) WOODY SHAW(tp) RANDY WESTON, DON PULLEN, GERI ALLEN(p)

1.INTRO DUCTION
2.ZULU
3.WALTZ FOR SWEETCAKES
4.ELEGY FOR EDDIE JEFFERSON
5.JEFFUSO
6.INTRODUCTION
7.FOEVER MINGUS
8.HEALING FORCE
9.SAMBA DEL SOL
10.DUET IN DETROIT

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忙しさのあらまし〜どちらかといえば辛い編〜

2016年05月25日 | m-o

昨日までの暑さは影を潜め、曇り空に涼しい風が吹いています。

てな事で、予告どおり『どちらかといえば辛い忙しさのあらまし』でありますが

もう2ヶ月近く前でしょうか
「なんか風呂に入っていると嫌な音が聞こえるんだけど・・・・ひよっとして水漏れじゃねぇ?」
さっそく、一級建築士の大社長(笑)S君に来てもらい診てもらうと
「あぁ〜〜、こりゃどっかの水道管が漏れているのに間違いないね。」
詳しく調べた結果、お風呂の真下を通る水道管からの漏水と判明、S君の口からは
「完全に直すとなると、風呂壊さないとダメかもよ」
という、無情な診断が告げられたのでありました。

その場は応急処置で水道管をつなぎ替え、その後の治療法を主治医のS大社長と検討したのですが、
「バブ、こりゃやっぱり風呂を作り替えた方がエエと思うよ」
という、さらなる追い打ちをかけるような最終診断
「クククククク苦〜〜!? お金がぁ〜〜〜苦!! 大先生ぇなにとぞ手術代は抑えめに、なぁ〜〜に、風呂に入れりゃそれだけでイイんだから」

そして、その大手術が先週から始まったのでありました。

お金の苦しさもさることながら、もっと厳しいのはその間、風呂には入れないという差し迫った問題であります。
「なぁ〜に、あの震災の時を思えば・・・・・」
まぁねぇ、幸いにもと言うべきか、途中結婚式があったので「ここで確実に風呂にも入れる」との読みもありましたし・・・・

「ア〜〜タ、暑いじゃないの、毎日さぁ!」
これで風呂無しはあまりに過酷すぎます。
『パソコン教室もどき』をやっているお宅から
「風呂入りに来て」
なんてお見舞いの言葉もいただいたのですけど、『我が神聖なる中年の男汁』(はぁ〜〜?!)を他人様のお風呂に残すてぇのも・・・ねぇ(母は一度いただきました。)
さりとて、このまま『神聖なる男汁』(はいはい)を流さぬままでいれば、その麗しき香に、周りの人が失神を起こしかねません。

そこで、仕事が無い昨日、私一人で大衆温泉へ行ってまいりました。
とは言っても、「お金がぁ〜〜」と苦しんでいるさなかに、大きな温泉施設に行くなんてぇのはもってのほか。

こちらの大衆温泉、入湯料はなんと220円、もちろんタオルや石けん類は持ち込みなんですがね、こっちとら臭ぇ男汁を落として、頭皮の脂を洗い流せりゃ十分なわけで
「あ〜〜エエ湯だったぁ」
てなもんですわいな

「あれ?これが『辛い忙しさのあらまし』?」
「だからぁ、『どちらかといえば辛い忙しさのあらまし』だってばさ」

ともかく、明日からは風呂が使えるようですので、一安心です。

と、この話はここでおしまい、ここからは余談であります。
昨日、けいさんからの暖かいコメントもいただいたのですが、それとは別に一昨日「明日はオイスター&アイラモルトですよ♪」とのコメントが・・・

「何?」
「だからぁ、美味しい牡蠣が入って、新しいアイラのシングルモルトも入ったよって・・・飲みに来ないの?」
「そりゃ・・・・・行きますよ」
オイオイ、「お金がぁ〜〜」の苦しさはいいのかっちゅう話ですけど・・・
「別腹別腹」(素晴らしい四文字熟語だぁ)
「意味も違うし、そもそも四文字熟語じゃ無いし」
「まぁまぁ」

てなことで、ブルイックラディ蒸留所が誇る「世界一スモーキーなシングルモルト」『オクトモア07.1 スコティッシュ・バーレイ 59.5度』を、生牡蠣と一緒にいただいてきました。

あのね、「海のもんには日本酒かワイン」なんておっしゃる方もいますがね、スモーキーなアイラ系ウイスキーも、相性バッチリなんでございますよ、ええ

できるなら牡蠣の上にウイスキーを注いでいただきたいところですが、安い酒じゃござんせんので、まずは牡蠣を口に流し込み、その旨さを味わった後、間髪置かずにキュイっとウイスキーを流し込む
「おおおお・・・おおおおお・・・・おおおおおおおお」
琥珀色の命の水が、私をヘブンへと誘うんでございます。

さて、苦しさが全く伝わらぬまま今日の一枚は、昨日エバンスだったので・・という理由では無く、私の大好きなピアニスト、フィニアス・ニューボーンJr. です。

弟のカルバン・ニューボーンがここでも参加していますが、そんな事はどうでもいい(酷い!)、私はファニアスの独特なピアノタッチといいますか、何処かにオモチャのピアノの音が聞こえると言いますか(褒めてないか?)それに惚れ込んでいるわけでして
いや、もちろん卓越した演奏技術がやはり大きな要因である事も間違いありませんけどね。

PHINEAS NEWBORN Jr.(p)の文字を見るだけで、「このアルバムはきっとイイ」と昔から決めていました。(笑)
ともかく、彼のブルース感覚に今でも惚れている私です。

FABULOUS PHINEAS / PHINEAS NEWBORN JR.
1958年3月28日, 4月3日録音
PHINEAS NEWBORN Jr.(p) CALVIN NEWBORN(g) GEORGE JOYNER(b) BOB DENZIL BEST(ds)

1.SUGAR RAY
2.WHAT'S NEW ?
3.PAMELA
4.45°ANGLE
5.NO MOON AT ALL
6.I'LL REMEMBER APRIL
7.CHEROKEE
8.BACK HOME

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忙しさのあらまし〜幸福編〜

2016年05月24日 | d-f

ここ二週間ほど「ログ更新なんかほっとけ!」と言われるほど、我が家は大忙しでありまして、ここに来てやっと更新できる時間が持てるようになりました。

てな事で、忙しかったあらましをお伝えしようかと思うのですが、
おめでたい話と、どちらかといえば辛い話と、どっちから行きましょうかねぇ・・・・・・・
やっぱおめでたい方か。

何度か我が家にも二人で来てくれていた甥っ子の結婚式が、先週の土曜日、5月21日に、東京は品川「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」にて行われまして、イソイソと田舎から出かけてまいりました。

母はあらかじめ上京していたのですが、私は当日の朝、8時ちょっと前に家を出、9時発東京駅行きの高速バスを初めて利用して向かいました。
いやぁ、バスは肥えた人種には不向きでありますねぇ、何しろ足下が狭くて・・・
あくまで個人的見解ですが
「あたしゃもうバスは使わんよ」(笑)

ともかく、昼の12時50分頃だったでしょうか、予定時間よりは若干遅れたものの無事東京駅に到着、入りの時間までは2時間ちょっとありましたけど、大荷物(礼服やら何やらね)を持ったままウロウロしても、そうじゃなくたって田舎者丸出しの私が都会の悪い輩に何をされるか分かったもんじゃありません(笑)。
さりとて、駅のコインロッカーは、れいのサミット警戒でどこも使えず
「え〜〜〜い面倒だ、まずは会場に直行して荷物を預かっていただきやしょう」
てんで、「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」にそのまま向かいました。

「○**△△****」
「*****○○△*×○」
(「オイオイ、フロントに声かけてんのみんなゲイジンサンばっかじゃん」)
「イェックス・・キュ〜〜ズ?ミー?????」
チャウチャウ、オレは日本人だった
「すいません、荷物を預かってもらえますか?」
まさに田舎モン丸出しですが、
ともかくは荷物を預かっていただき、
昼食もとりつつ、しばらくぶりの品川をウロチョロしてまいりました。

いよいよ本番、結婚式でありますが・・・・
じつにこぢんまりとした、いかにも都会的な式であったように感じました。(私はこういうほうが好きですけどね。)

 

披露宴も、新郎新婦各来賓の挨拶が一回ずつ、乾杯があって、花嫁のお色直しも一回、後は友人挨拶も各一人ずつととてもシンプル、派手な演出も無く、料理もイイお味の物が少しずつ出てくるコース料理で量的にもグット、とても良かったように感じました。

そんな中、
「○○(私ね)、オレはあの人が来てるから、挨拶がなおさら緊張するんだよ。」
と、義理の兄
挨拶というのは、もちろん最後の新郎父の挨拶であります。そして、あの人というのは・・・・

新郎側来賓として挨拶して下さったのは、かの『鉄道王』根津 嘉一郎氏のお孫さんであり、東武グループの親玉(おっと失礼)根津 公一氏であったのであります。

「勤め先がそうだからって、なにも会長じゃ無くてもイイだろうって言ったんだけどね」
と、兄。

確かに、そうそう気軽に声をかけられるお人じゃござんせんしねぇ、兄が緊張するのも分からなくもありませんが・・・・
それにしても、根津 公一氏はじつに気さくな方のようにお見受けしました。まっ結婚式で無粋な顔をするてな事は、あれほどの立場の方がするわけも無いのですけどね。
そうそう、奥様がこりゃまたじつに素敵な方でいらっしゃいましたよ。

とにもかくにも、新郎父としての代表挨拶という大役をそつなくこなした兄は、ホットしたのか、やっといつもの笑顔に戻ったのでありました。

一方、我が母は、
「ほらほら、孫夫婦と記念写真撮ってやるから」

カワイイカワイイ孫の晴れ姿に感銘を受けた様子で、じつに嬉しそうでした。
これで曾孫の顔なんぞ見たりしたら、きっと溶けて無くなっちゃうんじゃないでしょうかねぇ(笑)

式の後は、姉夫婦の家で飲み直し、翌日、母と一緒に帰ってまいりました。もちろん、電車でね。(笑)


姉のマンションの近くに立派な木があったんで
ついつい撮ってしまいました

と、これがおめでたい忙しさのあらましでありまして・・・・

次回、「どちらかといえば辛い忙しさのあらまし」に、こうご期待!(なんのこっちゃ)

さて、今日の一枚は、ビル・エバンスの発掘物です。

エディ・ゴメスとジャック・デジョネットとのトリオが、公式に残したアルバムは後にも先にも「AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL」1枚だけでありました。故に「幻のトリオ」なんぞとも呼ばれるわけです。
活動期間は、1968年の春から夏にかけて、もちろんその核にあったのはモントルーですが、出演直前にニューヨークの『トップ・オブ・ザ・ゲイト』に3週間出演、ここで息を合わせて、かの名演を生んだのでありました。
その後、ヨーロッパでの短期ツアーを行い、帰国後、『ダイアル・M・フォー・ミュージック』というテレビ番組に出演(この時の演奏は非公認で録音され、後に「SECRET SESSIONS」に収録)「ヴィレッジ・ヴァンガート」出演で解散
てな事になるわけです。

しかるに、このトリオのスタジオ録音が発掘された事は、それだけでけっこうなインパクトがあるということ、しかも18曲21テイクってア〜〜タ

とか言いながら、私が手に入れたのはつい先日でありまして、しかもじっくり聴いたのは、東京行きのバスの中という・・・気が入っておりませんなぁ(笑)

いずれにせよ、モントレー直後のこのトリオが悪かろうはずも無く、バスの足下の狭さに「ちょいイラ」していた私の心を癒やすにあまりある物であった事は、ご報告申し上げますです。

SOME OTHER TIME / BILL EVANS
1968年6月20日録音
BILL EVANS(p) EDDIE GOMEZ(b) JACK DeJOHNETTE(ds)

Disc1
1.YOU GO TO MY HEAD
2.VERY EARLY
3.WHAT KIND OF FOOL AM I ?
4.I'LL REMEMBER APRIL
5.MY FUNNY VALENTINE
6.BAUBLES, BANGLES & BEADS
7.TURN OUT THE STARS
8.IT COULD HAPPEN
9.IN A SENTIMENTAL MOOD
10.THESE FOOLISH THINGS
11.SOME OTHER TIME

Disc2
1.YOU'RE GONNA HEAR FROM ME
2.WALKING UP
3.BAUBLES, BANGLES & BEADS
4.IT'S ALRIGHT WITH ME
5.WHAT KIND OF FOOL AM I ?
6.HOW ABOUT YOU
7.ON GREEN DOLPHIN STREET
8.I WONDER WHY
9.LOVER MAN
10.YOU'RE GONNA HEAR FROM ME

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5月5日にお二人が

2016年05月09日 | a-c

昨日は『母の日』、我が母は東京に住む姉から贈られてきた花に感激しておりましたが、女性という者は、いくつになっても花のプレゼントがあれほど嬉しいものなんでしょうか?
「『父の日』には美味しいウイスキーの一本でも・・・・・」
誰かくれんでしょうかねぇ。(笑)

そんな母に、気を落とす出来事がありました。
それは、父の古くからの友人であり、父母ともにの主治医であったF先生が、去る5月5日未明にお亡くなりになった事です。

高齢を理由につい先日病院を閉められたばかりで
「きっと自分の体調が分かっていて、病院を辞めたんだね先生は・・・何もあんなギリギリまで頑張らなきゃよかったのに」
と母、
「F先生が病院締めるんだってさぁ、新しい病院探さなくちゃなんないけど・・・もうちょっとだけやってくんないかなぁ」
って言ってたくせに・・・・とは言いませんでしたよ。
明日の葬儀には私も参列させていただくつもりです。

お亡くなりになったと言えば、F先生と同じ5日に、冨田勲氏が亡くなられましたねぇ

冨田勲といえば、『ジャングル大帝』のテーマ?それにKさん(誰?)が大好きだった『新日本紀行』のテーマね、それに・・・・まぁまぁ数え切れないほどの音楽が浮かんできます。
 ♪それいけキャプテン ウルトラ〜〜〜〜 ・・・♪
そうそう『キャプテンウルトラ』のあの壮大なテーマ、今思うといかにも冨田勲てな感じがしますが、あの頃はそんな事ちっとも考えずに少年バブはテレビに見入っておりました。

冨田勲を冨田勲として認識したのは(言い方が変ですけど)、やはりシンセサイザーの担い手としてでしょうか、
これほど電子音を嫌う私が、キース・エマーソン(こちらもまた先日お亡くなりになりましたね)、リック・ウェクマン、そして冨田勲に興味を示したのは不思議な気もしますけど。

アルバム『月の光』がグラミーにノミネートされたときは、全く関係も無いのに「日本人として誇らしく思う」みたいな気分になった記憶があります。

とにもかくにも、音楽界に多大な功績を残した冨田勲氏、心よりご冥福をお祈りいたします。

姉だけが『母の日』を意識したわけじゃござんせんよ、私だってア〜〜タ、今週の『料理当番、本日の一品』は、私の全おごりで『母の日メニュー』を作ったんですから(「なら外食にでも連れて行ってやれ」ってですかい?まぁまぁ 笑)

少しだけカーネーションを意識した盛り付けにしたんですが・・・・見えませんね(笑)、母の好きな野菜をふんだんに巻き込んだ生春巻きです。

それにお寿司?ね、おっと筋子の粕漬けを乗せた軍艦は私専用です。

お弁当は五目飯です。

さて、今日の一枚は、昨日の午後、そうとう久しぶりに聴いたチック・コリアです。
ブログをさかのぼるに、Vol.1は2006年3月26日ごろ間違いなく聴いているのですが、Vol.2はいつ以来聴いていなかったでしょう?おそらく「忘れるくらいぶり」ですねぇ

一時期、キース・ジャレットの「FACING YOU」や「COLN CONCERT」、そしてこのコリアの「PIANO IMPROVISATIONS」のVol.1、Vol.2が、ジャズ喫茶で大モテになった話は何度もしてきました。
そして、彼らの演奏がその後のジャズ・ピアノに多大な影響を与えたのも事実です。
ところが、この頃私はこれらのアルバムを聴かされすぎたのでしょうねぇ、定期的に聴く習慣を失ったのでした。
それが未だに「いつ聴いて以来だろ?」てな事になってるんですよね。

それじゃあ、久々に聴いてどうだったか?
あのね、この演奏が悪かろうはずは無いんです。ある意味20代後半で達する境地じゃありませんよ。
ひょっとして、コリアの頂点はここじゃないかってくらいにね。

でも、私がこのアルバムを聴くのは、また何年か先になるでしょう。

PIANO IMPROVISATIONS Vol.2
1971年4月21,22録音
CHICK COREA(p)

1.AFTER NOON SONG
2.SONG FOR LEE LEE
3.SONG FOR THAD
4.TRINKLE TINKLE
5.MASQUELLERO
6.PREPARATION
7.PREPARATION
8.DEPARTURE FROM PHANET EARTH
9.A NEW PLACE : ARRIVAL / SCENERY / IMPS WALK / REST

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私は『X・O+U』?

2016年05月05日 | p-r

ゴールデンウイークも早終盤、みなさんはどのようにお過ごしだったでしょうか?
私は「機に乗じて飲む」くらいのことで、まっつまりはいつもと変わらずというウイークでありました。

「この前ね、Saちゃんに、バブさんでも嫌いなお酒ってあるんですか?って訊かれたわけよ。」
「唐突な」
「まぁまぁ、そんで、『俗に言うところの酎ハイだとか、甘いカクテルは好んで飲まないねぇ・・そうそうブランデーも飲まないかな』って答えたわけさ。」
「しかしまぁ、良くそういう嘘を言うよねぇ、他に無けりゃ何でも飲むくせに」
「ママ、それを言っちゃぁおしめえよ・・・って、そんな話じゃ無くて、その後違う人とそのブランデーの話になってね・・・・・・」

ブランデーと言えば『完全年功序列蒸留酒』、いつまでも先輩には勝てない的、今や人間社会では通用しない制度に則ったお酒であります。
その階級は、星一つに始まり、星5つつを超えると、V・O、V・S・O、V・S・O・P、X・O、その上が、ナポレオン、エキストラてな感じですか?
まぁともかく歳を取れば取るほどその階級が上がってまいります。

星の数なら多いほど上位ってぇのはマチャアキでも分かりますが、VとかSとかてぇのはいったいどういう意味なのか?
ものの本によりますと『V=Very(非常に)、S=Superior(極上)、O=old(古い)、P=Pale(年数がたって自然の色が出た状熊)、F=Fine(良質)、X=Extra(特別)』を表すんだそうで
X・Oは『特別に古いブランデー』、V・S・O・Pは『非常に極上な古い良い色のブランデー』と、まっこうなるわけですかね。

さらに、ナポレオンやエキストラは、ちよっとだけそのブランデーの種類、製造会社によって異なるそうですが、X・Oまでは、ほぼほぼその階級で熟成年数が分かるんだそうで
「星三ついただきました!」となると7年から10年、V・Oで12年から15年、X・Oになると40から45年となるそうであります。

さしずめ私は『X・O+U』40年から50年+ウン年、『特別に古いを通り越した古さ』ですかね。
最高級ブランデーじゃん!」

おっとまたまた話が飛びましたねぇ、その違う人とのブランデーの話でした。

「バブさん、昔、サントリーのV・S・O・PかなんかのCMなんだけど、オレ好きだったんですよ、そんときの曲、あれたぶんジャズだったと思うんですけど・・・知りません?」
「サントリー?CM?ブランデー?????ホワイトのサミー・デイビス・ジュニアじゃなくて?」

さっそくネットで調べてみると

 ♪Listen to american pop American pop Listen to american pop music・・・♪
「これっす、これ」
「ア〜〜マントラ」

そういやぁ、マンハッタン・トランスファーは、一時期人気がありましたよねぇ、
「ジャズと言えるかどうかは、ん〜〜〜?ってとこもあるけど、たしかオレも2枚くらいアルバムを持っていた気がするから、(CDに)焼いてきてやるよ。でも『AMERICAN POP』は入ってたかなぁ?」

 

良かったです「BODIES AND SOULS」に、しっかり『AMERICAN POP』が入っていました。

ちなみに私が好きなサントリーのCMソングというと
 ♪ ダンダンシュバンドゥビドゥバァ・・・♪(そんな感じね。)
という、小林亜星が作ったオールドのCM曲『夜がくる(人類みな兄弟)』ですかね。

さてと、遅ればせながらの『料理当番、本日の一品』です。

またしても牛肉をいただきまして、今回は和風たたきに仕上げました。

母のために煮物もね

お弁当は山菜ご飯です。

さて、今日の一枚は、アート・ペッパーです。
といっていいのかなぁ?「アート・ペッパーが参加したアルバム」が正しいかも。

「ムーチョ・カロール」カラムーチョではございませんよ、ございませんが、「むちゃくちゃ熱い」てな意味だそうですから「当たらずと雖も遠からず」? んなこたぁねぇか(笑)
つまり「ラテンテイスト満載の熱い演奏」と言いたいわけです・・・
でもねぇ、私的にはそれほど『熱く』は無いように思えます。

ときおり現れるペッパーのソロは、それなりにエエとこもあるんですが、私ですら古くささを感じるんですよねぇ・・・どうしてなんでしょ?(笑)
あのね、古い邦画のダンスホール?そんな臭いがするんですよねぇ

ごめんなさい、まるで聴くに堪えないような言い方をしていますけど、そうでは無いんですよ。
「いかにも西海岸らしくいろんなアレンジをイイようにまとめたね」
って、やっぱり言い方が悪いですね。

はっきり言うとこれはこれで良いけど、アート・ペッパーを聴くなら他の方が・・・・・・
本当にごめんなさい、私はそう思います。

MUCHO CALOR / ART PEPPER ?
1958年4月24日録音
ART PEPPER(as) CONTE CANDOLI(tp) BILL PERKINS(ts)CHUCK FLORES(p) BEN TUCKER(b) CHUCK FLORES(ds) JACK COSTANZA, MIKE PACHEKO(bong)

1.MUCHO CALOR
2.AUTUMN LEAVES
3.MAMBO DE LA PINTA
4.I'LL REMEMBER APRIL
5.VAYA HOMBRE VAYA
6.I LOVE YOU
7.MAMBO JUMBO
8.OLD DEVIL MOON
9.PERNOD
10.THAT OLD BLACK MAGIC

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