おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

本島からの斜張橋

2024年06月28日 23時20分14秒 | 街の風景
好きな地元の風景って尋ねられると、いくつか頭の中に浮かんできます。瀬戸内海に架かる瀬戸大橋もその風景の一つです。なかでも斜張橋が一番好きです。いろんな角度から斜張橋を見ることが出来ますが、本島笠島地区から見る斜張橋もなかなかいいものです。梅雨が明けると、暑い夏がやってきますが、本島・笠島地区まで足を運んでみるのもよいかもですよ。


旧善通寺偕行社

2024年06月14日 23時13分35秒 | 建物
善通寺市役所の横に建っている『旧善通寺偕行社』です。「偕行社」とは、明治10年(1877)に創立された陸軍将校の親睦及び学術研究を目的とする団体のことです。善通寺偕行社は、第十一師団の将校たちによって建てられたものです。現存するものは、旭川、弘前、金沢、舞鶴、岡山、善通寺の6か所になります。当ブログでも何回か登場していますが、いつもは正面の北側の姿をアップしていましたが、今回は南側の姿です。整然と並ぶ窓が印象的です。


ひねぽん

2024年06月04日 23時30分06秒 | グルメ
「ひねぽん」とは、播州地方(兵庫県南西部)の名物おつまみです。炙ったひね鳥をポン酢で和えた料理になります。「ひね鳥」とは、卵を産まなくなった雌鶏で、いわゆる「親鳥」とカテゴライズされている鳥になります。飼育期間が長いので、肉質が固く、噛めば噛むほど味が出るのが特徴になります。ポン酢の酸味が加わることで、うまみがより一層引き出され癖になる味わいでした。


姫路おでん

2024年06月03日 22時42分53秒 | グルメ
姫路市の郷土料理でもある「姫路おでん」は、生姜醤油をつけて食べるのが特徴です。一般的にはからしで食べる方が多いとは思います。わたしの生息地である讃岐は、味噌をつけてたべていますが。先日、姫路市で宿泊することになり、夜の食事の際に、その姫路おでんをいただきました。あっさりとした味付けでとても美味しかったです。ご当地グルメは、やっぱいいですね(^^)v
さてさて、姫路おでんの発祥を調べてみると、登場した時期は不明のようです。昭和初期に姫路の浜手地域で生姜の生産が盛んだったことや、隣接する龍野市が醤油の産地であったことから、地域固有の食習慣になったのではないかと考えられています。戦中・戦後の食糧難の時代に煮込みすぎて味が抜けてしまったおでんに生姜醤油をかけるようになったという説や、大正末期創業の飲食店で生姜醤油味のおでんをすでに提供していたという説もあるようです。