宇都宮市の市街地より西方約8kmに大谷という町があります。ここは大谷石の産地として有名です。大谷石は、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが、東京の帝国ホテルで使用したことで全国的に知られるものとなりました。当時のホテルの一部は明治村に移築されています。さて、その大谷石の産地を抱える宇都宮の街には、大谷石をふんだんに使った建物が沢山ありました。この『松が峰教会』は昭和6年~7年にかけて建築されました。

鉄筋コンクリート造2階建て(塔部は4階)ので外壁前面に大谷石を使用しています。とても大きな建物でカメラのレンズでは全体像を捉えきれませんでした。

建物の設計はスイス人のマックス・ヒンデル氏という方だそうです。
もともとの建物にエレベーター棟が増築されています。そこにあったカエルのモニュメントです。雨水の排水もかねているのだろうか、口には穴があいてました。

教会内部です。柱や内壁にも大谷石が貼られていました。

祭壇です。後方に見えるのがパイプオルガンで、南ドイツ、リンダウ市のアルビーツ社のものだそうです。昭和53年に北関東では初の本格的パイプオルガンとして設置され、パイプ総数は1244本もあるそうです。

吹抜けのバルコニーから下を見下ろした写真です。バランスのとれた美しい空間ですね(^^)v

◆『カトリック松が峰教会』詳細データ
住所:栃木県宇都宮市松が峰1-1-5
電話:028-635-0405
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建物の設計はスイス人のマックス・ヒンデル氏という方だそうです。
もともとの建物にエレベーター棟が増築されています。そこにあったカエルのモニュメントです。雨水の排水もかねているのだろうか、口には穴があいてました。

教会内部です。柱や内壁にも大谷石が貼られていました。

祭壇です。後方に見えるのがパイプオルガンで、南ドイツ、リンダウ市のアルビーツ社のものだそうです。昭和53年に北関東では初の本格的パイプオルガンとして設置され、パイプ総数は1244本もあるそうです。

吹抜けのバルコニーから下を見下ろした写真です。バランスのとれた美しい空間ですね(^^)v

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