僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

 だらだら日記

2008年08月12日 | 日常のいろいろなこと

昨日。8月11日。
夜中に、何度も目が覚め、脈が飛び、強い動悸がした。
身体を起こし、その都度大きく息を吸い込み、ゆっくり吐いて不整脈を止める。
不整脈は止まっても動悸が激しい。脈拍を測ると1分に100近くある。
ふだんは安静時の脈拍数は60くらいなのに、これは異常だ。
不安な思いを抱きながら、寝たり起きたりして一晩を過ごす。

朝も調子が悪い。家を出てバス停まで、少し歩いただけで息切れがする。
今日は、病院の予約をしている日なので、ちょうどよかった。

午前10時からの診察の予約である。バスと電車に乗って病院へ行く。
先週のホルター心電図の結果を聞くためだが、診察室に入ってすぐ、今の状態を医師に訴える。

「ホルター心電図を見ると、やはり今までと違う不整脈ですね。でも、特に危険な不整脈ではないので安心してください」と医師。
「不整脈が収まっているときも、昨晩のように動悸が激しくなったりしますが…」
「まあ、脈拍数が60から100までは正常範囲ですけど…。あとは、自覚症状をやわらげるのに、薬を服用するということになりますね」
「はぁ、ぜひお願いします。ドキドキが続くと、しんどいのです」

そのあと、これまでずっと飲んでいる不整脈の、薬の血中濃度を計ることになり、検査室へ行く。その結果は、また来週の月曜日である。

会計を済ませ、薬をもらう。
降圧剤と安定剤であった。
安定剤は、デパスである。わが家にヤマほどある。
降圧剤は、別に僕は血圧は高くないのだが、不整脈を出にくくさせ、動悸をやわらげる効果があるのだそうだ。
これらを、昨晩のような状態になったら服用する、ということである。

病院を出た頃は、来たときより体が楽になっている。
動悸もおさまっている。何となく、安心したからだろうか。
やはり、この症状は精神的なものが大きい…ということだと思う。
心が弱いんだなあ僕は。 つくづく、そう思う。

電車に乗って役所に向かう。
「北島はどうなったんだろうなぁ~」と体が楽になれば、それが気になる。

駅から役所までテクテク歩いているとき…。
11時半を過ぎたところで携帯のメールが鳴った。
「北島、金!」の朗報だ。
やった~。準決勝ではタイムがイマイチ伸びなかったので心配していたが、さすがに北島は別格である。並みの選手ではないぞ。バンザ~イ。おっと。興奮してはだめなのだ。とほほ。

午後からの職場では、だいぶ体調が戻った。

夜、またオリンピックを見る。
録画やらナマやらいろいろチャンネルを変えて見る。
女子柔道の佐藤は中国選手と戦い、佐藤に指導が与えられ、その分のポイントをリードされたまま、終盤、中国選手が逃げ回る展開になって、当然中国に指導が与えられるべきなのに何もなし。試合終了で佐藤は悔しい敗戦。「ひどい」とアナウンサーが思わず漏らすほど、中国びいきの、露骨でハレンチな判定であった。しかし、興奮してはいけない。腹を立ててはいけない。そんなことしたらまた、動悸・不整脈が出るんだもんね。

何度も北島の優勝シーンを見る。う~ん。何度見てもいいぞ。

TVをずるずる見ていると、バドミントンのオグシオが出てきた。相手は中国。
試合はいいところなく、オグシオが負けた。これは完敗。実力負けである。
しかし中国ペアの2人は、あれは両方とも男ではないのか?
顔を見ている限り、女とは思えない。
なにせ、何をやらかすやら、わけがわからんからな。この国は。

午後11時半、就寝。
うっかり睡眠薬を飲むのを忘れて寝てしまったが、今朝5時までよく寝た。
どうも、わけがわからんのは中国だけではない。
自分の体もどうなっているのか、よくわからん。ぐすん。

 


 

 

コメント (7)
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