羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

献奏会から蔵開き

2022年10月25日 12時47分30秒 | Weblog

10月23日日曜日、トランペットの曽我部清典さんをお招きして、野口三千三先生に捧げるミニコンサートを開きました。
実は、「野口三千三先生を偲ぶ会」を開いた東京国立博物館「応挙館」での献奏をお願いしてありましたが許しが得らず、日をあらためて「お蔵スタジオ」で開くことになりました。

野口先生がお好きだったヘンデル作曲「Ombra mai fu (木陰にて)」を中心に、武満徹の「Path (径)」他 数曲を演奏していただきました。

「木陰にて」は、歌劇「セルセ」の中で歌われる曲で、木陰が優しく心地よいという歌詞。

                     

曽我部さん曰く
「オペラの舞台はペルシャ、今のイラン辺りになります。周りは灼熱の砂漠。この曲の木陰のように、野口体操が皆様の生活の中でよい時間になりますように」

                  
                              
                   

このあと「お蔵スタジオ」のお披露目もかねて日本酒で「献杯」。
これまでの「野口体操の会」の催しとは一味違った雰囲気の中で、しばし歓談の時を持ちました。

供花 五大路子さんから贈られました!
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