羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

コロナ復帰で見たクリスマス・ツリー(新宿住友ビル)

2023年11月26日 12時16分11秒 | Weblog
先週の土曜日と日曜日(18日・19日)のこと、朝カル野口体操講座は、私のコロナ罹患で休講にしてもらった。
1週間後の昨日(25日)は、無事に開講できました!

経過をここに書かせていただくと・・・・・
11月16日の夜中に発熱に気づいた。
ある程度進行しないと陽性の結果は出にくいと聞いていたので、明け方まで待って買い置きしてあった検査キットを使ってコロナ陽性を確認した。
9時にかかりつけ医に電話し、すぐにも診察を受ける。
いつもの薬局で薬を調達。

その日から2日間はひたすら眠って、3日〜4日目には回復の兆しを感じた。
この間、たよりにしたのは、これも2020年ごろに通販で手に入れてあったパルス・オキシメーターの数字だった。
肺炎の兆しを見るには酸素飽和度だが、病状の推移を見るには脈拍数だ。
私の通常の脈拍数は、40後半から50台。
健康診断の折に、医者からトライアスロンでもやっていますか?などと聞かれるたこともあった。

今回は、かすかな異常を感じていた時から、安静状態でパルス・オキシメーターで計測すると、すでに80後半〜90という数字が刻まれていた。
病状が悪化していた時は、同様の数字だった。
ところが、5日目になると急に気分もよくなって、回復の実感があった。
測ってみると、脈拍数は日頃の(50〜60程度)に戻っていた。

一応、7日間分の薬をすべて呑み終わって、8日目にコロナ検査キットで調べると2回とも「陰性」だった。

かくして、昨日25日土曜日は朝からすこぶる快調。
自主隔離中の7日間は、手元にある材料を工夫する料理を楽しんでいた。
体操はいつも以上に、丁寧に時間をかけることができた。
なんとも身体が軽い。
というわけで一抹の不安もなく、3時前には新宿住友ビルに到着すると、クリスマスツリーが出迎えてくれた。
「もうこの季節がやってきたー」
帰り際に灯りが入ったツリーを撮影しよう。
そう心に決めてレッスンにのぞんだ。

3時半、定刻。
ほとんど全員が出席されていた。
そしてあたたかな眼差しが向けられている。
まず、コロナ闘病談から始めた。
「・・・・・今のところ、言われているコロナ後遺症は、まったく感じていません。このまま順調に推移するような気がします!」

元気な若者がトライアルしてくれたこともあって、いつも以上に活気あふれる2時間を無事につとめることができた。

最後までトーンを落とすことなく
「ありがとうございます」
すると皆さんからも「ありがとうございます」
明るい声が教室に響いてお開き。

思いもかけずもらったコロナ休暇でありました。

 5時半過ぎのクリスマスツリー
             

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