羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

半歩の歩み

2020年10月28日 17時02分08秒 | Weblog

読書も「野口三千三伝」を書くことも、しばらく遠ざかっていた。

本日、このままではいけない、と重い腰をあげた。

まず、手始めに「野口体操の会」の会報『早蕨』を読み返した。

話は、終戦末期の「東京体育専門学校」に上京するところで終わっている。

読むうちに、続きのイメージが見え始めた。

 

東京編から書き始めることになる。

モダンダンス サーカス プロレス ボディビル

敗戦後の野口を向かわせた。

その当時の常識から言って、ちょっと危なげな世界へと傾倒していく。

敗戦で傷を負った30代半ばの一人の男として軌跡を追うことにした。

連合国軍の占領下から、アメリカ文化がどっと押し寄せる東京である。

モダンダンスの資料は集まっているし、すでに読んでいる。

そこで、アマゾンで新しい分野の本を注文した。

『日本のサーカス』『私プロレスの見方です』

さて、二冊の本を通して、果たしてどのような三千三が透けて見えるのか。

ワクワク感は半端ではない!

本日は、以上であります。

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