読書も「野口三千三伝」を書くことも、しばらく遠ざかっていた。
本日、このままではいけない、と重い腰をあげた。
まず、手始めに「野口体操の会」の会報『早蕨』を読み返した。
話は、終戦末期の「東京体育専門学校」に上京するところで終わっている。
読むうちに、続きのイメージが見え始めた。
東京編から書き始めることになる。
モダンダンス サーカス プロレス ボディビル
敗戦後の野口を向かわせた。
その当時の常識から言って、ちょっと危なげな世界へと傾倒していく。
敗戦で傷を負った30代半ばの一人の男として軌跡を追うことにした。
連合国軍の占領下から、アメリカ文化がどっと押し寄せる東京である。
モダンダンスの資料は集まっているし、すでに読んでいる。
そこで、アマゾンで新しい分野の本を注文した。
『日本のサーカス』『私プロレスの見方です』
さて、二冊の本を通して、果たしてどのような三千三が透けて見えるのか。
ワクワク感は半端ではない!
本日は、以上であります。
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