羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

一月も終わり・・・近況

2018年01月31日 09時28分47秒 | Weblog
 2018年、早くも1月最後の朝を迎えた。
 昨日は、母の年金問題を解説するために、9時前から動き始めた。
 高円寺南・環状7号線の通りの面している「年金機構事務所」で書類をもらう。
 駅前の銀行と郵便局、それから母が入所している施設で書類提出。
 そのまま中野駅から中央線で新宿に出て買い物。
 続いて地下鉄丸ノ内線で南阿佐ヶ谷下車。長い階段を上るとその真上に杉並区役所がある。
 区役所内二箇所で手続きと問い合わせを行って徒歩で帰路につく。
 12時15分には帰宅できた。

 iPhone・ヘルスケアの記録を見ると、ウォーキング距離は6・7㎞、歩数は8717歩、上った階段7階あった。
 1月4日に群馬取材のおおよそ半分の記録。
 ちなみに、4日はウォーキング距離は15㎞、歩数20068歩、上った階段16段であった。
 どこまで信用できる数なのだろうか?
 それでも昨日は、群馬の半分程度の実感はある。
 言えることは、群馬も昨日も、歩いた翌日の体調は非常に良い。 

 前日に各所に電話で問い合わせたときに聞いた面倒な話は、直接に出向いてみるとスムーズにことが運んだ。
 長らく続いていた懸案事項が解決したことで得られた心の軽さも、快調に一役買っているのかもしれない。
 郵送やインターネットでほとんどが済む時代になったとはいえ、機構事務所を訪ねてみると裏技等も教えてもらったり、役所も同様に親切で丁寧な対応をしてもらえた。

 実は、疲れを感じないで行動できるもう一つの理由に心当たりがある。
 これが一番かもしれない。
 母が施設に入ってくれたことで、帰宅時間を気にせずに動くことができるようになったこと。
 所用時間は変わらなくても、急かされないだけ、楽になって、疲れなく歩けることに驚く。 
 その時は夢中だったから気づかなかったが、自宅介護はものすごく大変だったのだ!
 今にして思う。
 こわいのは共依存関係がいつの間にかできてしまって、そこから抜けられなくなること。
 限界を感じるまで、一歩、踏み出せない自分がいたことだ。

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 昨年12月から始めていた「野口体操の会」会報 「早蕨 SAWARABI」Vol.2 2018年3月7日発行は、校正を終えて印刷に出す前の最終作業に取り掛かっている。
 ここからは佐治さん一人の作業となる。
 2月中には会報が出来上がってくる予定で動いている。

目次
 巻頭言「青森から・・・野口体操”社会化”ミッション」 羽鳥操
 私と野口体操ーピーター・ファン・ヴェイクに聞く
 私家版 野口三千三伝−2「祈り・・・父の太鼓」羽鳥操
 NEWSー2017年早蕨塾  第1回・國廣哲也 第2回・藤田一照
 野口三千三語録抄/解説:羽鳥操 英訳/近藤準介
 SAJI’s PHOTO GALLARY ・2018年早蕨塾の予定 編集後記 二階のぶ子

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 年を越えていくつかの問題も解決して、2018年も本格始動した。
コメント
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