羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

ふりむけば君がいて・・・・ちゃうちゃう・・・・

2018年01月19日 08時24分09秒 | Weblog
「ふりむけば君」でなくて、「ふりむけばペーパーレス!」
 昨日、午前、二つの仕事を無事に終えた。

 一つは、大学の成績Web入稿である。
 冬は、大雪を想定して、一週間前倒しで、実技テストを実施、同時にリポート提出してもらっている。
 おかげさまで、Web入稿作業に不安はなくなったが、始まった当初は心臓に悪かった。
「これでいいのか」
「外にもれないのか」
 あらぬ心配をしたものだった。
 Web入稿がなかった頃は、根拠はないにも関わらず日本の郵便に絶大な信頼を抱いていた。
 そういうものだ、とずっと思い込んでいた。
 実は、大学にもバラツキがあって、全てが同時期にWeb入稿が始まったわけではない。
 特に、Macではシラバスなども入稿できない時もあった。むしろ懐かしい。

 二つ目はDrop Boxである。
 1月16日をもって「ご対応のお願い。ご利用のOSのサポートは終了します」
 つまり、Mac OS10・8以上にバージョンアップをしなければならない。
 今回のバージョンアップを行なった一つの理由でもあった。
 いざ、作業をするためにDrop Boxのサイトに入っていたものの、どこを探しても手続きができそうなところが見つからない。
 またまたアップルサポート、シニアアドバイザーのお世話になって、安心して使えることがわかった。
 パソコン上で作業をするにあたって、どこをどう開いたら良いのか、指導を受けないと手も足も出ない。
 シニアアドバイザーさまさまである。

 さて別件。
 昨日の新聞で、銀行も紙通帳ではなく、インターネットバンキングに移行するらしいことを読んだ。
 仮に紙に固執すると、今まで無料だった通帳発行が有料になる可能性が高い。
 その事情が書かれていた。収益が上がらない銀行の事情から、移行したい理由がわかった。

 現金信仰が根付いている日本では、インドのように突如、高額紙幣を廃止することはないと思う。
 しかし、電子マネーに移行する日も、思っている以上に早いのかもしれない。
 通帳もカードもいらない。
 スマホだけで事足りる時代は、もう迫っていると覚悟した方がよさそうだ。

 でも、今朝の日経新聞「愉楽にて」林真理子 を読んで、そう簡単に移行しそうもないわ、と思った次第。
 妻に情事を悟られないために、高額のホテル代をクレジットカードを使わず現金で支払う話だった。
 カード請求書では、男のプライベートがあらかた見える仕組みになっている。
『洋服代以外はほとんどキャッシュで払っている』そうだ。

 お金に色がついてくる時代、これからどうなるのだろう?
 朝から、(不謹慎な)笑いを新聞小説は誘い出す。。。。。。。。。

 何もかも「ふりむけば君がいて、ちゃうちゃう・・・・ふりむけばペーパーレス」なのである。
コメント
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