羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

龍馬伝 いろは丸事件

2010年10月18日 07時33分52秒 | Weblog
 昨晩の龍馬伝は、好きな演出だった。
 日によって、自分の好みに合う場合とそうでないときがあるようだ。
「いろは丸事件」の紀州徳川との対決によって、幕府が大政奉還へと動かざるを得なくなる道筋がはっきりと見えるが、まだまだ先があることを匂わせる演出だったことに好感が持てた。
 そしてギターを使った新しいBGMだったように思う。いや、もしかすると使われた曲だったのかもしれないが、記憶に残っていない。とても新鮮に響いてきた。

 まぁ、音楽が多用されて五月蝿いときもしばしばある。過多はいただけないが、昨晩のギターは効果的だった。
 特筆すべきは、短い出演だが蒼井優さんが脇としていい雰囲気を出している。お龍役よりも得な役回りなのかもね。
 
 最近、見終わってふと、思うことがある。竜馬の裏には、知恵者が控えているのではないか、と。いったい誰だ?
 なぜそんな思いに駆られるのか。
 いてもいなくても、孤独感が漂ってもよさそうだ、と思うのは、団塊世代の私の好みの問題かとも。
 甘いマスクにもう少しの苦味が加わったら、どんな感じだろう。メーキャップではどうにもならんかも~。それは欲というもの、と知りつつも、書いてしもうた。
 いずれにしても福山龍馬は格好ええ!
コメント
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