羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

まだ乗り切らないMac

2010年09月29日 18時51分47秒 | Weblog
 iPhone4が出たら、すぐさま古いiPhoneから換えようと思っていた。
 しかし、Macファンの方から、ちょっと待った方がいいですよ、と助言をもらった。
 iPadも早々にお持ちの方に見せていただいた。なんとなく思い描いていた製品よりも、作品としての魅力が感じられなかった。見たところの手軽すぎる感じ、手にとった触感のざらつき加減。最初にiPhoneに出会って直感的に惹かれた、あのビビッとくる感じがしなかったのが、乗り遅れている一つの原因だといえそうだ。

 Macは大衆路線をとっていけないのではないか。家電になってしまっては、面白みがなくなるんじゃないか。
 かつてソニーでなければダメだった。しかし、いつ頃からだろう、正確な年月を失念してしまったが、「ナショナルでもいいじゃない」ってなった時から、ソニー離れが始まった。
 そんな感じが、僅かだがMacにもしている。
 
 スマートフォンは、他社からも出た。
 電子書籍もこれから競争が激しくなる。それぞれが個性を出してくるだろう。
 直‘ガラパゴス’という命名のものは、ルビまで読みやすいという宣伝文句だ。そうなると日本語の書籍を読む者としては魅力を感じる。

 いったい、どこの会社がどこと組んで、どのようなソフトを提供してくれるのか、によって手元に置く端末を選びたいと言うのが今の正直な気持ちだ。
 それにはもう少し出揃うまで買え控えて待ちたい。
 つまり、iPhone4にiPadにMacBookで揃えることに、二の足を踏んでいるのだ。
 動画を撮るならカメラを手にした方が、私の狙いにはあっているのかもしれない。

 腕組みしながら「Macにすべきか、いや、それ以外か」
 ハムレット的台詞を吐くところまでは悩んではいませんが……。 
コメント
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