S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD Omega プレイ日記その1。
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S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD、Valiant Omegaの紹介兼プレイ日記である。
このMOD、一言で言うと凶悪至極なMODである。 これはlost world requitalの完全版というような位置づけらしい。 かなり大型のMODである。
Lost World シリーズの最近ものは、Lost World OriginにしてもこのOmegaにしても、とにかく使いにくい。 ユーザビリティは最悪である。
ミニマップがない、マップにプレーヤーが向いている方角が表示されないなど、色々な点で使いにくいが、最悪なのはgamedataがpackされている点である。
omega.xdb1というファイルがmodsフォルダにあるが、これがgamedataのpackファイルなのだ。 gamedataフォルダにあるデータ類はいわばダミーで、実際にはこのomega.xdb1に入っているデータを使う。
但しテクスチュアなど画像関係はこのomega.xdb1には入っておらず、gamedataのものを使う。
そのためデータの修正(末ネど)は、一旦このファイルをunpackしてから修正し、それをpackするという面唐ネ手間が必要である。
まあ、考えてみればFalloutなど他のゲームでも似たようなことをやっているのだからしょうがないとも言えるが、S.T.A.L.K.E.R.には立派なテキストデータが、gamedataにある。 なのにそれを使わず、わざわざアーカイブされたファイルを使うのである。
■Omegaのomega.xdb1ファイルについて
ここでomega.xdb1のunpackツール発見。 猫さんのアドバイスによるものである。
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.strategyinformer.com/pc/stalkershadowofchernobyl/tool/26289.html%3Fdetails%3D1&prev=/search%3Fq%3DUnpack%2Bxdb.%2Bdownload%26hl%3Dja%26rlz%3D1T4GGHP_jaJP459JP459
これは元々GSC製のツールのようである。 但しコマンドラインのパラメータの説明がよくわからず、使いにくい。
しかしこれでとにかくOmegaは継続できそうなので、まずは一安心。
パラメータはこんな感じになる。 BAT処理である。 ゲームフォルダとは別のフォルダにツールとオリジナルのomega.xdb1をコピーし、まずアンパック。 これでomega.xdb1のテキストデータが出来る。
● unpack 出力先 unpackするデータ
converter.exe -unpack -dir "*:\*\mods" -xdb "*:\*\omega.xdb1"
次に\mods内の編集したいファイルを、適宜編集する。 その後でパックである。
● pack packするデータ 出力先
converter.exe -pack -dir -xdb "*:\**\mods" -out "*:\**\omega.xdb1"
完成したomega.xdb1をゲームフォルダにコピーするが、勿論その前にオリジナルは確実に保存しておく。
但しオリジナルのxdb1とはファイルサイズが違うが、起動・ロードは問題なく可能だった。
又、ゲームフォルダのMODSフォルダに展開されたデータをコピーすれば、omega.xdb1なしでも起動・プレイできる「場合がある」。 「場合がある」というのは、私の場合、一時展開データだけでプレイできたが、次にデータを編集・packすると、その後はomega.xdb1がないと起動しない状態に戻ってしまった。
しかし、この展開データのみでプレイできる人もいる。 この違いの理由は全く不明である。
初期画面
インベントリ
マップ
ui_st_mm.xmlを日本語のものに置き換え、fonts.ltxも日本語用に変更、JPローダー経由で起動した。
設定画面
これでOmegaの日本語化も可能になった。
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原題 S.T.A.L.K.E.R. - Вариант Омега valiant Omega
バージョン 423
http://rutor.org/torrent/348888/s.t.a.l.k.e.r-shadow-of-chernobyl-variant-omega-2014-pc-mod
multi fix 1.7
http://www.mediafire.com/download/7t42fmqcdgg8htr/Omega+Multi-fix+1.7z
機械末p訳 (2.0版)
http://www.mediafire.com/download/1i92kp129nfp9lu/OMEGA+v2.0+Eng+machine+trans.7z
これらの内multi fix 1.7は入れる必要はないだろう。
奇怪末坙{字化及びマップのプレーヤー位置鮮明化
但し、omega.xdb1システムのため、日本字化は若干面刀B 又上記機械末p訳 (2.0版)を導入していることが条件である。 詳しくは同梱のreadmeを参照。
http://ux.getuploader.com/hal800/
このインストールはインストーラーによるが、これがまたタコなインストーラーで、インストールし直す度にファイル構成が異なるという、恐るべきインストーラーである。
binも生成されるが、このbinは全く使い物にならず、通常の1.0006のbinで起動する。 尚、私の場合は、このbinのxr3da.exeはww用ではなく、rus用のものでないと起動出来なかった。
これがOmegaの概略の紹介である。 次回からは実際のプレイ日記となる。
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD Omega プレイ日記その2に続く。
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S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD、Valiant Omegaの紹介兼プレイ日記である。
このMOD、一言で言うと凶悪至極なMODである。 これはlost world requitalの完全版というような位置づけらしい。 かなり大型のMODである。
Lost World シリーズの最近ものは、Lost World OriginにしてもこのOmegaにしても、とにかく使いにくい。 ユーザビリティは最悪である。
ミニマップがない、マップにプレーヤーが向いている方角が表示されないなど、色々な点で使いにくいが、最悪なのはgamedataがpackされている点である。
omega.xdb1というファイルがmodsフォルダにあるが、これがgamedataのpackファイルなのだ。 gamedataフォルダにあるデータ類はいわばダミーで、実際にはこのomega.xdb1に入っているデータを使う。
但しテクスチュアなど画像関係はこのomega.xdb1には入っておらず、gamedataのものを使う。
そのためデータの修正(末ネど)は、一旦このファイルをunpackしてから修正し、それをpackするという面唐ネ手間が必要である。
まあ、考えてみればFalloutなど他のゲームでも似たようなことをやっているのだからしょうがないとも言えるが、S.T.A.L.K.E.R.には立派なテキストデータが、gamedataにある。 なのにそれを使わず、わざわざアーカイブされたファイルを使うのである。
■Omegaのomega.xdb1ファイルについて
ここでomega.xdb1のunpackツール発見。 猫さんのアドバイスによるものである。
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.strategyinformer.com/pc/stalkershadowofchernobyl/tool/26289.html%3Fdetails%3D1&prev=/search%3Fq%3DUnpack%2Bxdb.%2Bdownload%26hl%3Dja%26rlz%3D1T4GGHP_jaJP459JP459
これは元々GSC製のツールのようである。 但しコマンドラインのパラメータの説明がよくわからず、使いにくい。
しかしこれでとにかくOmegaは継続できそうなので、まずは一安心。
パラメータはこんな感じになる。 BAT処理である。 ゲームフォルダとは別のフォルダにツールとオリジナルのomega.xdb1をコピーし、まずアンパック。 これでomega.xdb1のテキストデータが出来る。
● unpack 出力先 unpackするデータ
converter.exe -unpack -dir "*:\*\mods" -xdb "*:\*\omega.xdb1"
次に\mods内の編集したいファイルを、適宜編集する。 その後でパックである。
● pack packするデータ 出力先
converter.exe -pack -dir -xdb "*:\**\mods" -out "*:\**\omega.xdb1"
完成したomega.xdb1をゲームフォルダにコピーするが、勿論その前にオリジナルは確実に保存しておく。
但しオリジナルのxdb1とはファイルサイズが違うが、起動・ロードは問題なく可能だった。
又、ゲームフォルダのMODSフォルダに展開されたデータをコピーすれば、omega.xdb1なしでも起動・プレイできる「場合がある」。 「場合がある」というのは、私の場合、一時展開データだけでプレイできたが、次にデータを編集・packすると、その後はomega.xdb1がないと起動しない状態に戻ってしまった。
しかし、この展開データのみでプレイできる人もいる。 この違いの理由は全く不明である。
初期画面
インベントリ
マップ
ui_st_mm.xmlを日本語のものに置き換え、fonts.ltxも日本語用に変更、JPローダー経由で起動した。
設定画面
これでOmegaの日本語化も可能になった。
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原題 S.T.A.L.K.E.R. - Вариант Омега valiant Omega
バージョン 423
http://rutor.org/torrent/348888/s.t.a.l.k.e.r-shadow-of-chernobyl-variant-omega-2014-pc-mod
multi fix 1.7
http://www.mediafire.com/download/7t42fmqcdgg8htr/Omega+Multi-fix+1.7z
機械末p訳 (2.0版)
http://www.mediafire.com/download/1i92kp129nfp9lu/OMEGA+v2.0+Eng+machine+trans.7z
これらの内multi fix 1.7は入れる必要はないだろう。
奇怪末坙{字化及びマップのプレーヤー位置鮮明化
但し、omega.xdb1システムのため、日本字化は若干面刀B 又上記機械末p訳 (2.0版)を導入していることが条件である。 詳しくは同梱のreadmeを参照。
http://ux.getuploader.com/hal800/
このインストールはインストーラーによるが、これがまたタコなインストーラーで、インストールし直す度にファイル構成が異なるという、恐るべきインストーラーである。
binも生成されるが、このbinは全く使い物にならず、通常の1.0006のbinで起動する。 尚、私の場合は、このbinのxr3da.exeはww用ではなく、rus用のものでないと起動出来なかった。
これがOmegaの概略の紹介である。 次回からは実際のプレイ日記となる。
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD Omega プレイ日記その2に続く。