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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 番外篇 Omega導入騒動記その2

2014-07-06 17:30:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Omegaがどうしても英語表示にならず、ロシア語で表示されてしまう件は解決した。

S.T.A.L.K.E.R. - Omega\mods\omega.xdb1

これをバイナリエディターで開き、「lang」で検索すると、2d4932xあたりに以下のような部分がある。 尚、下記は実際にはバイナリだが、便宜上テキストで表記した。

[string_table]
language = rus
font_prefix = ;_cent ;_west

このrusの部分を 「65 6e 67」(eng)に書換えて起動すると、ついに英語表示で起動できた。

初期画面




インベントリ




マップ




しかしなんでこんな面唐ニいうか、ロシア人以外にはイジワルとしか思えない設定にするのだろう。 このファイルに気がつかなければ、もう投げ出していた所である。 このLost World シリーズ、どうにもしようのないMODである。

次は日本語化だが、ここまでくればこれはなんとか行くだろう。

ui_st_mm.xmlを日本語のものに置き換え、fonts.ltxも日本語用に変更、JPローダー経由で起動した。

初期画面




設定画面




これでOmegaの日本語化も可能になった。 くどいようだが、ほんとにしょうもないとしかいいようのないMODである。

やれやれ、ホッ・・・



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 番外篇 Omega導入騒動記

2014-07-06 11:32:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD、Omega 4.2.3導入。 最初にインストールした2.0はbinにはDLLが入っておらず、一発で起動不能(・∀・)

改めて423をBitSpiritでダウンロード。 やはりBitSpiritは速い。 2.7GBが1時間でダウンロードできた。

インストールはインストーラーから行う、リパッケージスタイルである。 さて、これでちゃんとbinなどにファイルが入っているか?

DLLは入っていない! 案の定xrCDB.dllがないというエラーメッセージである。 リパッケージ版と銘打っておきながら、なんで直ちに起動出来るようにしないのか?

DLLを他の1.0006 binからコピー、今度はDLL不足のエラーは出ないが、その代わりfsgame.ltxが見つからないというエラー。

?
----------------------------------------
[error]Description : Can't find include file:
[error]Arguments : defines.ltx

system.ltxをコメントにしてみたが、当然不可。

[error]Description : Can't find include file:
[error]Arguments : prefetch\prefetch.ltx

これは前にもあったが、デフォルトのファイルがないのではないか? 

[error]Arguments : string table xml file not found ui_st_mm_mp.xml, for language rus

[error]Description : XML file[$game_config$] parsing failed. Can't find include file:[text\rus\string_table_tips_sarcofag.xml]

*.db*をコピーしてテスト。 これでOK、ようやく初期画面まで来た。 但し、binのxr3daはOmega付属のものでは起動せず、通常の1.0006のものである。 わざわざbinフォルダまで付けておきながら、それが使えないとは!




ニューゲームで開始すると、今度はこれ。

[error]Arguments : dragdrop_knife

今度はunpackから、「同名はコピーしない」で全てコピー。 同じエラーがでる。
はて?

再度又再度インストールし直し。 その都度gamedata\configが生成されなかったり、テキストフォルダの言語が、eng rusだけだったり他の言語も入っていたりで、その都度結果が異なる。 なんともひどいインストーラーである。

これでようやく起動、ロードもOK。 しかしなんちゅう手のかかるMODじゃ。




rusを削除すると
[error]Arguments : string table xml file not found ui_st_mm_mp.xml, for language rus

これはどこかでrusを参照していると思われるので、それを探したが#include rusは見つからない。 はてはて?

起動はしたが、英語版を入れて居るにも関わらず、ロシア語のままである。 テキストのengフォルダをrusにリネームしても、ロシア語のまま。 これはどういうことなのか?

scriptsフォルダにはlwc.scripがある!?

mod_title = "Lost World"

mod_game_addon = "S.T.A.L.K.E.R."

mod_version = "Requital"

えええっ!? オメガってLost World シリーズだったのか。 これは大失敗かも。 LWOでさんざん懲りたからな。 これを知っていればダウンロードしなかったのに・・・

セーブなどのフォルダはfsgame.ltxのデフォルトでは、以下のようになっている。

save profile\ムァ��・ィÿ
SS profile\ム・竟�

業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1292 S.T.A.L.K.E.R.のMOD Lost World Originプレイ日記

2014-07-06 08:44:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD Lost World Origin プレイ日記その8
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X-18にて文書その1と鍵その2を取得、引き続き探査をしている所からである。

■X-18続き
このX-18は、数あるS.T.A.L.K.E.R.の地下研究所の中でも、不気味さでは第一という呼び声が高い。 バニラの通常モデルX-18でも充分不気味だが、このLost World Originで使われているbuild1935のX-18は、バニラのものよりずっと複雑である。

しかもLost AlphaのX-18に比べても、枝道が追加されていたり、天井や床に穴が開いていて入れたり、更に複雑で迷いやすく魔界という感がある。

このX-18があるだけでも、Lost World Originを投げないで良かったと喜んでいる。 願わくばずっとこの調子で楽しくおっかない探査ができますように・・・

しかし、幾ら探しても他の文書も鍵も見つからない。 念のためTabを押してタスクを確認したら、「Barkeepに文書を持って行け」になっていた。 つまりこのX-18での探査は終了していたのである。

アイテム欄をよく見ると、文書がkey1、鍵がkey2となっている。 つまりこれでOKということらしい。 又々でました得意技「早合点+うっかり」の合わせ技である。

ともあれ、ここを出てBarに戻ろう。

■Dark Valley
折角Dark Valleyに来たのだから、襤褸布の顔を見ていこうと、北部Bandit基地に行ってみた。 しかし襤褸布はおらず、こんな代役がいただけである。




■Bar
このMODの目的というかテーマはなんなのだろうか。 やたら制限や制約が多い割には戦闘が少なく、特に対人戦が少ない。 なので制約の中での戦闘がテーマということでもないようだ。

といって探索がメインということでもない。 現在の私の進行状況は序盤と思われるが、X-18以外には探索という程のものはなかった。

それではストーリーが主なのか。 これもそうとは言えなさそうだ。 現在迄のストーリーは、淡々と進むという感があり、ストーリーという程のものでもない。

武器やアイテムが豊富にあり、その取捨選択を楽しむというのともちょっと違う。 武器やアイテム類の数はごく普通であり、種類が多いということもないし、特殊な武器やアイテムも殆どない。

現在の私のプレイでは、重量制限や汚染制限はとっぱらっているので、現状ではアイテム類の所持に苦しむことはない。

しかし、無改造だと食料も満足に持てず、餓死の連続でにっちもさっちもいかない。 Cordonを出たあたりで面唐ノなって投げ出す人が多いのではないか。

となると、このLost World Originの楽しみ方は、Mに徹して不幸な身の上をひたすら嘆く、ということになるのだろう。 なんとも不思議なMODである。

Barkeepと話すと「Sakharovに会え」というタスクになる。 無論Yantarへ行くのだが、その前に睡眠をとらなくてもいいものか。 何故にこのMODではベッドも寝袋もないのだ? 妙なMODである。

後「Fangを助けろ」が依然としてあるが、これが漠然とし過ぎていて、何をすればFangを助けられるのかがわからない。

tasks_lwo.xmlを見ると、「string id="ros_fang_exoskeleton_quest_title」とある。 となると外骨格を調達しなければならないのだが、それは特別なクエストアイテムの外骨格なのか、それとも外骨格ならなんでもよいのか。 そのあたりもわからない。

念のためBarkeepから外骨格を購入してFangと話したが、やはりそれではだめなようだ。 わからん・・・

しょうがない、このFangを助けろタスクは棚上げにして、まずはYantarに行ってみよう。

■Yantar
このLost World OriginでのYantarは、バニラのものとは全く違う。 Lost Alphaをプレイしたことのある方なら、「ああ、これか・・・」と思う筈である。 build1935のYantarはこんなものだったのだ。




右下のおピンクマークがプレーヤーである。

こんなさびれ果てた建物が並ぶ無人の郷なのだ。




このような工場風の建物もあるが、全て無人である。 ここにいるのはゾンビとミュータントのみ・・・




さてさて、Sakharovはどこにいるのだろう? 例によってマーカーもないし、彼がどこにいるという情報もない。 Lost AlphaではCordonにいたのではなかったか?

それにしても、Lost AlphaとLost World Originでは、同じbuild1935モデルを使っているのに、内容や条件の設定がまるで異なる。

プレイアビリティもその他の条件も至れり尽くせり、最高の状態でプレイ出来るLost Alpha。 しかもストーリーは完璧に面白い。

こなたLost World Originはプレイアビリティは最悪、ストーリーはあるのだかないのだか今の所見当がつかない。 まるで正反対、天と地の違いがある。

このあたりは、ゲームデザイナーの能力の違いではなく、完全に考え方の違いだろう。 どちらが正しくどちらが間違っているということはないにせよ、プレイのしやすさには大変な違いがある。

それはさておき、Sakharovを捜さなければならない。 このYantarにはそもそも人間が居ないので、他をあたるしかない。 いそうなのは・・・ やはりCordonか。

■Swamps
Swampsを訪れてみた。

これはCSのマップとほぼ同じである。 違うのは人がいないこと。 これほどどこへ行っても人がいないMODも珍しい。

■Yantar
CordonにもSakharovはいなかった。 Yantarのマップ(debug=trueのもの)をよくよく見たら、北西の外れにecologのマークがある。 ここだった。 

しかし、これは通常のdebug=falseではどうやって探すのだろう? 一つずつしらみつぶしに建物を探せということなのだろうか。




超お馴染みのKruglovもいる。




彼からはこのあたりの情況など聞くことが出来る。 又他にオーダーの武器・スーツを扱うトレーダーもいる。

それは後回しにして、まずは研究所に入ってSakharovと話そう。


S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD Lost World Origin プレイ日記その9に続く。