参加している子供たちは法被を着るでもなく普段着のまま、石油缶(一斗缶)を叩くリズムも囃し言葉も適当、本当に素朴なローカル祭り。せめて子供達位は法被姿の方が良いのにナ。
反面主役?の漕ぎ手達は半端じゃないよ! T、P、Oに併せて揃いの法被姿だったり、腹巻姿だったり、いなせなお兄さん達です。結構平均年齢が低そうです。
汗びっしょりの漕ぎ伝馬が手の届く程の直近で周回します。
チョイ悪親父達の夜遊びシリーズ第3弾は、相当ローカルで地味な祭りとなりました。地元の皆様表現が陳腐で御免なさい。
広島の漁師町:江波一帯の祭りで昼は町中辻々を、夜は漕ぎ伝馬舟に引かれて浦々を神輿が練ります。
子供たちを中心にした露払い?が『オットーラン ハイハイ』の掛け声と共に、灯油缶(ブリキ製)を木槌で叩いて賑やかに練り歩きます。掛け声は『神様のお通りじゃ』とふれているのだとか、この掛け声が祭りの名称となっています。
ハイライトは宮島管弦祭で有名を馳せている江波の漕ぎ伝馬で、御座船に乗せた神輿を浦々で廻して、管弦祭を彷彿とさせるシーンを再現します。
旧暦:6月29日例年開催の“オットーラン祭り” ローカルの華を一度是非ご覧下さい!