もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

四万十川

2008年08月13日 | 歴史探歩
高知から宇和島に向かう「予土線」は、日本に残された最後の清流:四万十川に沿う絶景の列車旅。
右に左にうねりながら列車は走ります。向かい合わせ2列の椅子席でしかも1両のワンマンカー、子供に帰って膝着きで席に座り、窓越しの景色を見たい誘惑に駆られます。

至る所に見られる欄干無しの沈下橋、増水時の濁流を抵抗の少ない構造の橋上に流し、崩壊を守る先人の知恵ですが、近年の度重なる洪水に耐え切れず、橋桁が流失したままです。

修復をあきらめてしまったのでしょうか?
コメント
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