もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

築城の名手

2008年08月15日 | 歴史探歩

日本の城郭造りに冠たる名前を残す築城名人と言えば、「加藤清正」と「藤堂高虎」が双璧だろう。
虎退治の清正と名前に虎が入る高虎、最高に美しく勇猛な動物虎は多くの人をひきつける。本物の姿は最高の芸術品である。

丸亀城、3重で小振りの天守閣に対し、何処までも高く美しい扇の勾配を見せる石垣は圧巻!
特に複雑な組み方のは絶品で、全国一の美しさと言っても過言ではない。

残念ながら本丸や二の丸跡に、桜などの樹木を植え過ぎで、壮大さを捉えるポイントが遮られてしまっている。
是非築城当時の樹木の状態まで整理してほしいものだ。

コメント
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