補陀落東門の“金剛福寺”は、寺の縁起によると一時衰退したが、領主:山内家の庇護により見事に再興したと云う。
“丸に三つ柏紋”が灯篭に残されているのが象徴的。
お庭はこれこの通り、補陀落浄土庭園です。
このお寺は何故か歩き遍路には、殊の外やさしいのです。さぁー残る札所も元気に参詣しよう!
足摺の自然は本当に南国的、植生もこの通りで一味違います。
補陀落に続く太平洋の眺めもここまで…これからは内陸から瀬戸内に向かう遍路です。
宿題だった、補陀落西門は何処に? やはりこれは、お釈迦様の国インドか、仏教文化が花開いた中国にあって、対する東門は“扶桑:日本”の足摺にあると云うことではないでしょうか? 珍説と笑わないでください。真剣にそう思っています。
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