このブログをご覧の皆様には釈迦に説法かと思いますが、おさらいの意味で一言。
ウィークデーなのに、引きも切らない信者達が上げる線香の煙。
この香を有難く体に籠めるお年寄り、石手寺の境内での一こまです。
線香を上げる時の作法として、他人が灯した灯明の火を借りてはいけません。
火付けの用意が無い時は、お寺が用意してくれたこの火を借りて、線香に火を付けます。
線香の煙が三重塔の周りに絡まって、古寺の雰囲気が漂います。
鐘を撞く場合にも気を付けたい事があります。
それは必ずお参りをする前に鐘撞き堂に立ち寄り、一礼した後静かに撞きましょう。
松山に来たならお泊まりは、ぼっちゃんの湯で有名な道後温泉でしょう。
泊まったホテルの“おもてなし”その一です。
エレベーター前にも、馥郁たる香りが漂います。